竹原芳子 どんぐりに改名!年齢・身長・結婚・プロフィール
2018年の大ヒット映画と言えば、ジャパニーズゾンビ映画『カメラを止めるな!』で間違いないでしょう。
制作費300万円にもかかわらず、興行収入30億円を超える結果を残し、さらに、海外にも進出しています。
当然、出演者も注目を浴び、『カメラを止めるな!』の出演をきっかけに顔が売れた人もいますが、そんな中、小柄でおかっぱ頭のおばちゃんが気になった人も多いのではないでしょうか?
この女性の名前は、竹原芳子さんと言います。
「顔は知らないけど、映画に出演するくらいだから、劇団などで活躍するベテラン女優さんかな?」と思うかもしれませんが、何せ制作費300万円の映画なので、出演者も全員売れておらず、竹原芳子さんもそれまで無名の存在でした。
しかも、竹原芳子さんは、女優ではなく、本来はお笑い芸人なのです。
突然現れ、芸名を「どんぐり」に改名するなど、そのキャラクター・存在が謎である竹原芳子さんの素顔に迫ります。
竹原芳子(どんぐり)ってどんな人?
竹原芳子(どんぐり)さんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 どんぐり ※本名:竹原芳子(たけはらよしこ)
【生年月日】 1960年2月10日
【出身地】 大阪府
【血液型】 B型
【身長】 150cm
【趣味】 山歩き、神社仏閣巡り
【特技】 落語、河童の真似、下駄縄跳び、エアーシンクロナイズドスイミング、舌鼓
【高校】 ※非公表
【最終学歴】 短大卒業
【事務所】 映画24区
どんぐりさんは、年齢が58歳(2019年1月時点)で、身長が150cm、顔が間寛平さん似のおばあちゃんです。
『カメラを止めるな!』に出演していることから、個性派女優と思うかもしれませんが、元々はそうではありません。
笑いの文化が根付いている大阪出身ということもあり、どんぐりさんは、短大在学中、NSC大阪校1期生募集の見て応募しようと思いましたが、入社先が決まっており、また、周りに反対されて諦めました。
この時に応募していたら、ダウンタウンやハイヒール、トミーズの同期になっていたはずです。
短大卒業後は、証券会社や裁判所などお堅い職場で働いていましたが、裁判所の臨時事務官をしていた時、自分の思ったことを相手に上手く伝えられないことを悩み、話し方教室に通い始めると、その延長で落語にも挑戦し、アマチュアとして高座にも上がりました。
そして、笑いに目覚め、50歳になった2010年に、念願のNSC大阪校33期生となります。
NSC卒業後は、「どんぐり」の芸名でピン芸人になりましたが、うまく行かずに断念し、落語家に転身を試みたものの、年齢を理由に弟子入りを断られることに。
そんな時、芝居に興味を持ったどんぐりさんは、ワークショップに通い始め、2016年には間寛平さんが座長を務める『劇団間座』に参加し、本格的に女優デビューを飾りました。
さらに、2017年、ENBUゼミナールのシネマプロジェクト第7弾に参加し、『カメラを止めるな!』で一躍有名になっています。
ちなみに、どんぐりさんは結婚しておらず独身で、好みの男性は、斉藤工さん、蛭子能収さん、西田敏行さんだそうです。
竹原芳子が「どんぐり」に改名した理由
竹原芳子さんが、2018年12月8日放送の日本テレビ系列『有吉反省会』に出演し、「せっかく名前が売れたのに、勝手に改名したこと」を反省しました。
『カメラを止めるな!』で顔と名前が売れたのに、今の事務所に所属した2018年9月13日に改名したそうで、事務所としては寝耳に水です。
禊として、どんぐりの格好・メイクもしています。
どんぐりに改名した理由は、「お年寄りの方からお子さんまで覚えていただけるわかりやすい名前にしました。人の名前ってなかなか出てこない。覚えやすいからもったいなくない」とのこと。
「どんぐり」は、ピン芸人時代に名乗っていた芸名なので、愛着もあるのでしょう。
確かに、どんぐりなら誰にでも覚えてもらえ、忘れられないというメリットはありますね。
ただ、本当のどんぐりには勝てないので、若手芸人ならインターネット検索を考えてこの芸名を付けないので、年相応の判断と言えます。
関連記事
薬丸玲美さんは、父・薬丸裕英さん、母・石川秀美さんの間に生まれた長女です。2世...
星ひとみさんは元芸能人で、現在は占い師として活躍しています。カジサックさんや石...
橋本楓さんは、元アイドリングのメンバーであり、卒業後は日本テレビ系列「シューイ...
加藤ゆりなさんは、高校を留年し続けて20歳を迎えたおバカタレントです。数々のお...
東海地方を中心に活躍する男性アイドルグループ「BOYS AND MEN」が大人...