福島和可菜、女猫ひろし!芸能界最速マラソン女王は元陸上自衛官
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— 福島和可菜 (@fukushimawakana) 2017年2月26日
福島和可菜さんは、一見すると美人な女性タレントですが、実際にはフルマラソンで3時間を切る記録を出したスーパーアスリートなのです。
フルマラソンで3時間以内に走り切ることを「サブ3」と言い、フルマラソンにずっと挑戦し続けている人の憧れであり、なかなか達成できない記録でもあります。
そのサブ3を達成し、芸能界のマラソン女王に君臨している福島和可菜さんは、女猫ひろしと呼ばれるようになりました。
福島和可菜さんの東京オリンピック挑戦の可能性や素顔に迫ります。
福島和可菜ってどんな人?
福島和可菜さんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 福島和可菜(ふくしまわかな)
【生年月日】 1982年12月2日
【出身地】 北海道函館市
【血液型】 B型
【身長】 165cm
【推定3サイズ】 B80cm(Bカップ)・W58cm・H83cm
【趣味】 釣り、ツーリング、ダイビング、サーフィン、パチンコ
【特技】 釣り、魚料理、スキー&スノボー、トレイルランニング、自転車、スキューバダイビング、歌ものまね、パチンコ、300m射撃、匍匐前進、信号ラッパ、穴掘り、大型自動車の縦列駐車
【資格】 大型自動車免許、大型自動二輪免許、2級小型船舶、ダイビング(OPEN WATER)
【高校】 北海道函館工業高等学校卒業
【事務所】 サンミュージックプロダクション
福島和可菜さんの趣味・特技・資格を見ると彼女のことがよく分かりますが、完全なアウトドア人間です。
福島和可菜さんは高校時代に陸上部に所属し、走り幅跳びと三段跳びで好成績を収めて、北海道内にある大学の推薦をもらいましたが、家庭の事情で進学を断念。
そして、陸上部の顧問の薦めもあり自衛隊に入隊し、2001年から2005年までの4年間、陸上自衛官として第2師団第2特科連隊に勤務していました。
「13人の班で女子は自分一人だけ・女性とみられない・ブヨや蚊に100ヶ所以上刺される・お風呂に1週間入れない・自分のトイレの穴掘り」というように、自衛官時代はかなり過酷っだったそうで、その中でもトイレの穴掘りが衝撃的だったそうです。
除隊後にタレントになったのですが、妹の福島舞さんも元自衛官で、一時は「Buddy2」という姉妹ユニットを組んでいたこともあります。
福島和可菜さんは子供の頃からアウトドアや体を動かすことが好きな女の子だったので、芸能人になった今も肉体派タレントとしてその才能を十分に生かし、競争が激しい芸能界で活躍中です。
福島和可菜、マラソンで東京オリンピックを目指す?
福島和可菜さんが初めてフルマラソンに挑戦したのは、「2006ホノルルマラソン」で、この時のタイムは5時間05分00秒でした。
しかし、その後に練習を積み、着実に実力を付けると、63kmの距離を走る「第1回 奥三河パワートレイル」で女子総合優勝し、その他のレースでも上位入賞を果たします。
そして、2016年10月の「シカゴマラソン2016」で2時間59分05秒のサブ3を達成し、2017年2月の「東京マラソン」で自己ベストの2時間57分51秒を記録しました。
この文章を執筆している2017年3月時点で福島和可菜さんは34歳ですが、どんどん記録を更新しているのが凄いです。
芸能界で一番長距離が速い女性ということで、「女猫ひろし」とも呼ばれていますが、実際に猫ひろしさんと一緒に練習しています。
猫ひろしさんはカンボジア国籍に変更してリオオリンピックに出場したので、福島和可菜さんにも同じように国籍を変えて東京オリンピック出場を薦める声もあるそうです。
しかし、彼女は「I love Japanなもので、それはない」と否定し、「インタビュアーとして東京オリンピックに携わりたい」という目標を持っています。
TBS系列「オールスター感謝祭2011秋」の「赤坂5丁目ミニマラソン」で2位になったことがあり、テレビで福島和可菜さんの走る姿を見られる可能性があるとすれば、この番組の可能性が高いでしょう。
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