若狭勝 経歴が凄い!好感度上昇でタレント性あり
本日、議員会館から退去しました。議員会館における最後の写真です。これまで多くの皆様にお支えいただいたことに厚く御礼申し上げます。なお輝照塾の皆様に今後の意向をお聞きしている関係で多くの皆様へのご報告前に会館からの退去に合わせここに政界からの引退も発表させていただきます。ご容赦を。 pic.twitter.com/HABkFloiOS
— 若狭(わかさ)勝 (@wakasaminagiru) 2017年10月26日
政治家時代の若狭勝さんは、いつも小池百合子さんの後ろにいて、難しい顔をしていました。
だから、顔や名前は知られていましたが、怖いイメージで好感度はなく、小池百合子さんの腰巾着とさえ思われていたほどです。
しかし、政界を引退してからの若狭勝さんは、『ジョブチューン』や『ダウンタウンDX』などのバラエティー番組に出演し、今まで見せていなかった笑顔を見せ、好感度が急上昇しています。
そんな若狭勝さんの素顔に迫ります。
若狭勝ってどんな人?
若狭勝さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 若狭勝(わかさまさる)
【生年月日】 1956年12月6日
【出身地】 東京都葛飾区
【血液型】 ※非公表
【趣味】 乗馬
【資格】 旧司法試験合格
【高校】 東京都立江北高等学校卒業
【最終学歴】 中央大学法学部卒業
【職業】 弁護士
若狭勝さんは、東京都葛飾区で生まれ、小学生の時に引っ越しすると、その後50年以上にわたり、現在でも足立区で暮らしています。
若狭勝さんが子供の頃、父親がタクシー運転手から町工場の経営に転職して両親は共働きとなり、夏休みには若狭さんも手伝いました。
こうして、仕事の大変さを体感した若狭勝さんでしたが、中央大学法学部に進学すると、一生懸命勉強し、1980年10月に旧司法試験合格に合格します。
そして、検事の道を進むと、東京地検や福島地検、横浜地検などで検事として活躍し、2007年10月には東京地検公安部長にまで上り詰めました。
しかし、裁判員制度で冤罪をなくしたいとの思いから、2009年3月31日に退官し、同年4月1日から弁護士として活動するとともに、コメンテーターとしてテレビ出演するようになったのです。
その後は、さらに政治家を目指しました。
2013年には、参議院議員通常選挙に自民党から出馬して落選しますが、2014年の第47回衆議院議員総選挙で自民党から出馬し、見事に初当選を果たします。
ところが、無所属で東京都知事選挙に立候補した小池百合子さんを応援したことを厳重注意されることに。
それでも、若狭勝さんは小池百合子さんを信じ、今後も行動を共にすることを決め、自民党を離党しました。
2017年9月25日、新党『希望の党』を設立し、10月22日に投票が行われた衆議院選での政権交代も視野に入っていましたが、一気に流れが変わり、結局、若狭勝さんは落選し、希望の党も惨敗に終わっています。
若狭勝さんは、この落選で、年齢を理由に政界を引退しました。
若狭勝のぶっちゃけ話
国会議員を辞めた若狭勝さんに怖いものなし。
2017年11月11日放送のTBS系列『ジョブチューン』では、国会議員であったら言えないことをぶっちゃけました。
- 「委員会でスマホをいじったり小説を読んだりしている国会議員が結構いる」
- 「裏金あるかないかで言ったら、裏金あるんです」
- 「結構不正が行われている」
確かに、国会議員に限らず、議員が問題を起こすことは度々ありますし、若狭勝さんのぶっちゃけ話が事実なら、裏ではもっと多くの不正が行われているのかもしれません。
もう、国会議員には未練がないから言えたことでしょう。
国民としては、とても参考になったはずです。
今後も、若狭勝さんのぶっちゃけ話が聞けるかもしれませんね。
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