なにわのエジソン おちゃっぱー失敗!商品化された発明品は?
日本テレビ系列『月曜から夜ふかし』の人気企画として、不定期で放送されているのが、日本全国の発明家とその発明品を紹介する企画です。
登場するのは、他のテレビ番組にも出演している人からあまり知られていない人まで様々ですが、バラエティー番組ということで、珍発明家・珍発明品ばかりとなっています。
その中でも、毎度出演し、お茶の間に爆笑を届けているのが、自称「なにわのエジソン」こと木原健次さんです。
『月曜から夜ふかし』では、木原健次さんが発明した『おちゃっぱー』がフューチャーされていますが、実際に、木原健次さんについて詳しく知っている人はほとんどいないでしょう。
そこで、木原健次さんの素顔に迫りました。
木原健次ってどんな人?
木原健次さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 木原健次(きはらけんじ)
【生年月日】 1938年
【居住地】 大阪府八尾市
【趣味・特技】 発明
【職業】 発明家、旭電機化成株式会社の特別顧問
木原健次さんは、「なにわのエジソン」「八尾のエジソン」と呼ばれる発明家で、約40年に渡り発明を続けています。
発明を続ける一番の理由はお金儲けで、発明品で稼ぎ、御殿を立てることが目標です。
お金儲けが目的なので、木原健次さんはアイデアだけを生み出し、企業が開発費を出すことを考えていましたが、実際には、自分で費用を負担しなければならないので、考えが甘かったとのこと。
それでも、発明費用は、1点につき数百円に抑えています。
そんな木原健次さんが生み出すのは珍発明品ばかりで、約40年間に500点以上の珍発明品を完成させました。
現在は、自身の発明品の開発・販売に協力してくれた『旭電機化成株式会社』の特別顧問をしています。
『おちゃっぱー』失敗の記録
木原健次さんが、特に力を入れているのが、急須を使わずにお茶を飲める『おちゃっぱー』という発明品です。
本人は真剣ですが、傍から見たらくだらない発明で、『月曜から夜ふかし』では必ず爆笑します。
以下が、『おちゃっぱー』の仕様と結果です。
- 茶こしを直接口にくわえる(むせて吐き出した)
- 漏斗に茶こしを付け、ホースで繋いでくわえる(熱くて吐き出した)
- お茶の温度を下げるため、ホースを長くする(熱くて吐き出した)
- さらにホースを長くし、滑車を使って漏斗を持ち上げる(漏斗が外れて、頭に直撃)
- 浮く風船に漏斗を付ける(ホースが外れて、熱いお茶が降り注ぐ)
- ドローンに漏斗を付ける(口からホースが外れてお茶を吐き出し、悶絶。ドローン墜落)
なにわのエジソン・木原健次の商品化された発明品
木原健次さんの発明は、ほとんどが珍発明ですが、唯一、商品化されたものがあります。
それが、『串抜き皿』です。
お皿の淵に、引っ掛ける部分があり、焼き鳥やみたらし団子などの串を抜けるようになっています。
この商品はヒットしました。
そして、この商品によって、木原健次さんは『旭電機化成株式会社』の特別顧問になっています。
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