村上茉愛 筋肉が凄い！東京オリンピック・体操ゆかメダル候補
日本の体操競技は、絶えず世界トップレベルの選手が出現するため、オリンピックでは個人・団体総合共に期待できるスポーツです。
2020年の東京オリンピックでも、内村航平さん、白井健三さん、そして、2018年4月の全日本選手権でこの二人を倒した谷川翔さんの活躍が期待されています。
しかし、オリンピックで期待されているのは、いつも男子体操選手なのです。
日本人の女子体操選手も、世界選手権やオリンピックに出場していますが、ほとんど結果を残していないため、注目されていません。
そんな中、2018年5月6日放送のTBS系列『情熱大陸』で特集された村上茉愛さんは、世界選手権『ゆか』で、日本人として63年ぶりの金メダルを獲得し、ワールドカップでも個人総合優勝したことで、一躍、東京オリンピックでのメダル獲得が期待されています。
村上茉愛さんの筋肉質な体型が、H難度の技・シリバス成功を可能にしました。
金メダルを目指し、このシリバスを東京オリンピックで成功させます。
村上茉愛ってどんな人?
村上茉愛さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 村上茉愛（むらかみまい）
【生年月日】 1996年8月5日
【出身地】 神奈川県相模原市
【血液型】 O型
【身長】 148cm
【体重】 48kg
【趣味】 読書
【特技】 体操
【高校】 明星高等学校卒業
【最終学歴】 日本体育大学在学中（2018年5月時点）
【職業】 体操選手、大学生
村上茉愛さんの母親・英子さんは、子供の頃、エレクトーンなどの習い事は嫌いでしたが、中学校の体操部は楽しく、才能もあり、練習すればするほど結果が出ました。
しかし、始めた時期が遅すぎて、一流にはなれなかったのです。
そこで、自分の子供なら体操の才能があるはずと考え、体操選手の男性と結婚し、男・女・女・女・男の順で、5人の子供を産みました。
その次女が村上茉愛さんであり、3歳の時に体操を始め、小学生の時に池谷幸雄体操倶楽部に入部すると同時に、児童劇団に所属して子役としても活動を始めたのです。
結局、子役は辞めましたが、体操は両親の才能を受け継ぎ、数々の大会で優勝や上位入賞を果たすようになりました。
他の選手と明らかに違う村上茉愛さんの太い筋肉は、練習の賜物であり、両親から受け継いだ才能でしょう。
ちなみに、村上茉愛さんは体操が凄いだけではなく、真面目さやリーダーシップを買われ、日本体育大学体操競技部の女子主将を務めています。
村上茉愛 得意種目はゆか！H難度シリバス成功
村上茉愛さんが最も得意としている種目が、『ゆか』です。
世界選手権で金メダルを獲ったのも『ゆか』でした。
『ゆか』では、今までに世界で数人しか成功させていないH難度の技・シリバス（後方抱え込み2回宙返り2回ひねり）を取り入れ、難なく成功させています。
村上茉愛さんの優れた筋肉が、シリバスを成功させていることは間違いありません。
他の選手よりもはるかに運動量が多いことだけはあります。
体操全日本選手権 村上茉愛選手 ゆか
リオデジャネイロオリンピックの『ゆか』は、7位でした。
東京オリンピックは、シリバスを成功させ、金メダル獲得を目指します。
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