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ピコ太郎、YouTube週間再生回数世界一!曲が短く高すぎるの声も噴出


2016年秋、瞬く間に世界的に有名となったピコ太郎(古坂大魔王)さんですが、YouTube週間再生回数ランキング(9月30日~10月6日)で世界一になったことを自身のツイッターで発表しました。

世界的アーティストを抑えての世界一なので、かなり凄いです。

ジャスティンビーバーにツイッターでお気に入りとして紹介されてからまだ1ヶ月経っていないのに、これだけの注目を集めました。

一番驚いているのは本人ではないでしょうか?

ただし、ピコ太郎さんが作った曲の短さと価格に対して、批判的な意見も出ています。

ピコ太郎の曲は短いのに高すぎる!

ピコ太郎、新曲「ネオサングラス」、PPAPは世界134ヶ国同時配信で紹介しているように、ピコ太郎さんはPPAPヒット後、立て続けに新曲を作って配信スタートさせました。

その曲の長さは、次のとおりです。

  • ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP) 44秒
  • KASHITE KUDASAIYO 1分14秒
  • ロミータ・ハシミコフ 1分10秒
  • ピコ太郎のテーマ 17秒

そして、価格はすべて150円です。

この曲の短さで、150円は高過ぎるとして不満の声も出ています。

例えば、44秒と一番短い「ピコ太郎のテーマ」は、YouTubeの動画でほぼ半分アップされていることになります。

購入の際には、曲の長さをしっかり確認しましょう。

ちなみに、PPAPと同じ時期に配信された曲の長さと価格は、次のとおりです。

  • 99(Superfly) 3分41秒 250円
  • Hey Ho(SEKAI NO OWARI) 5分1秒 250円
  • 向日葵(木村カエラ) 4分23秒 250円
  • フルーツ5姉妹(ももいろクローバーZ) 2分15秒 250円
  • 恋(星野源) 4分13秒 250円

こうやって、再生時間と価格を数字で比べると、明らかにピコ太郎さんの曲は高いですね。

ピコ太郎、紅白戦歌合戦に出られるかどうか

ピコ太郎さんの目標は、紅白戦歌合戦とサマソニに出演することです。

話題性はバツグンですが、いつまでこの人気が続くかが問題で、さらに、曲の短さも問題でしょう。

来年まで人気が続いている可能性は低いと思うので、特に、紅白歌合戦に出演するチャンスは今年しかないと思います。

ただし、出演できたとしても曲が短いので全曲歌うしかありません。

そういったことを考えると、歌手としては難しそうですが、応援ゲストとしての出演の可能性はありそうです。


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