品川祐 嫌われ干されスケジュールは格闘技ばかり!収入源は執筆
品川庄司の品川祐さんをテレビで見かけることは、かなり少なくなりました。
数少ないテレビ出演の機会でも、必ずと言っていいほど嫌われキャラとしていじられており、本人が嫌われ者として芸能活動を続けていく決心をしたことが分かります。
しかし、嫌われキャラとして笑いを取るはずが、リアルな嫌われエピソードを披露しているうちに、視聴者が本当に品川祐さんのことを嫌いになってしまっているのが現状です。
芸人、作家、監督と、多才である品川祐さんが、これほどまでに嫌われ干されている理由は何なのでしょうか?
その真相と品川祐さんの素顔に迫ります。
品川祐ってどんな人?
品川祐さんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 品川祐(しながわひろし)
【生年月日】 1972年4月26日
【出身地】 東京都渋谷区
【血液型】 A型
【身長】 173cm
【体重】 70kg
【趣味】 料理、映画鑑賞、読書、漫画
【特技】 格闘技(ジークンドー)
【高校】 東京都立足立西高等学校中退
【事務所】 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
両親が離婚し、母親に育てられた品川祐さんは、マンガの影響を受けて不良に憧れるようになり、私立中学を辞めて、公立中学に転校しました。
そして、実際に不良になると、高校を約1ヶ月で退学してしまったのです。
この時の話をベースに執筆したのが『ドロップ』であり、水嶋ヒロさんと成宮寛貴さん主演で映画化されてヒットし、原作は今も『月刊少年チャンピオン』で続いているので、自分が生きてきた人生を無駄にはしていません。
それでも、当時は苦労したそうで、高校中退後は16歳からフリーターとなり、調理場やカラオケパブ、工事現場など、さまざまなアルバイトを転々としました。
そんな時、芸人になることを決意し、23歳で東京吉本総合芸能学院に第1期生として入り、そこで出会った庄司智春さんとコンビを組んで、現在に至ります。
2017年10月25日放送のフジテレビ系列『良かれと思って!』に出演した際に紹介した1週間のスケジュール表は、毎日、格闘技かヨガが入っている一方、仕事はTBS系列『オー!!マイ神様!!』だけという状態でした。
妻と娘がいるのに仕事がないということで心配ですが、品川祐さんには連載中である『ドロップ』の執筆の仕事があり、執筆料や印税でかなりの収入を得ているので、芸能界の仕事がなくても普通に暮らしていけるようです。
以前、テレビで税理士が算出した印税収入は2億円だったので、凄すぎます。
執筆の仕事があるので、生活には困っていませんが、スケジュールが真っ白だと不安だそうです。
品川祐が嫌われる理由
以前の品川祐さんは、芸人、俳優、作家、監督で活躍しており、今後もその流れが続くはずでした。
しかし、有吉弘行さんが、2007年にテレビ朝日系列『アメトーーク!』で、品川祐さんに「おしゃべりクソ野郎」というあだ名をつけた頃から流れが変わり始めます。
その後、南海キャンディーズ・山里亮太さんが、「品川祐さんにいじめられた」と告白したり、ウーマン村本さんが、品川祐さんに楽屋で自分の話に文句を言われたことを公にしました。
すると、その告発から、品川祐さんがスタッフにも横柄な態度を取っていたことが公になり、完全に仕事を干されたのです。
本人も自覚しており、今は悔い改めていますが、それでもスタッフの気持ちは変わりません。
2017年10月19日放送のテレビ朝日系列『深夜でロンドンハーツ!』の『スタッフ166人が現場で感じた嫌われ系芸人リアル好感度GP』でも9位になっており、今でも相当嫌われていることが分かります。
さらに、こうした嫌われエピソードを聞いた視聴者にも嫌われ、復活の道は険しそうです。
ちなみに、品川祐さんは、「ダウンタウンに憧れて、二人のダメな部分のみを吸収してしまったので、周りに嫌われてしまった」と分析しています。
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