小木博明 右鎖骨骨折!シンガポールで治療を受けなかった理由
2017年6月4日、おぎやはぎの小木博明さんが、フジテレビ系列「とんねるずのみなさんのおかげでした」のシンガポールロケ中に右鎖骨を骨折しました。
骨折のシーンに関しては、放送を控えるそうです。
当時の状況について、「浅いプールでバランスを崩して転倒し、右鎖骨を骨折した」とだけ発表され、詳しい状況は分かりません。
「みなさんのおかげでした」といえば、2012年2月2日のスキー場のロケで、ずんのやすさんが腰の骨を折る重傷を負っており、かなり問題視されました。
番組の視聴率低下もあり、かなりナーバスな状況なので、今回の事故についても、あまり語られることなく終わりそうです。
それにしても、小木博明さんは、現地の病院で診察してもらい、右鎖骨を骨折していることを知らされたにもかかわらず、現地で治療は受けませんでした。
なぜでしょうか?
小木博明ってどんな人?
小木博明さんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 小木博明(おぎひろあき)
【生年月日】 1971年8月16日
【出身地】 東京都板橋区ときわ台
【血液型】 B型
【身長】 178cm
【体重】 78kg
【趣味】 サッカー
【特技】 ゴルフ
【高校】 東京都立北野高等学校卒業
【事務所】 プロダクション人力舎
小木博明さんは、高校卒業後、東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランドに幹部候補として入社し、マネージャーにまでなりました。
その後、旅行代理店に転職し、1年間、ハワイで仕事していましたが、バブル崩壊によって会社が倒産。
そのため、帰国してタワーレコードで働きます。
そんな時、高校時代からの友人であった矢作兼さんに誘われ、おぎやはぎとして芸人になりました。
プライベートでは、森山良子さんの娘・奈歩さんと結婚したことで、森山直太朗さんが義理の弟になり、芸能ファミリーの仲間入りを果たしています。
小木博明、泌尿器科の医師で治療を受けられず
小木博明さんは、2017年6月4日に右鎖骨を骨折し、現地の病院で診察を受けました。
しかし、シンガポールでは治療を受けず、帰国して6月5日に、日本の病院で右鎖骨の手術を受けました。
鎖骨は折れやすく、骨折すると、肩の痛みや腫れ、手や指がしびれるなどの症状が出ますが、きれいに2本に折れた場合は、手術をせず、鎖骨バンドなどで固定する保存療法で治療します。
小木さんの場合、手術を受けているので、複雑骨折していたり、大きく鎖骨がずれていたりしたのでしょう。
実際、6月7日放送の「バイキング」に電話出演した際に、「機内で骨が動いていた」と言っています。
そんな状況にもかかわらず、シンガポールで治療・手術を受けなかった理由について、2017年6月9日深夜放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」で語りました。
小木さんによると、日曜日だったので駆け込んだ病院の救急に泌尿器科の医師しかおらず、レントゲンは撮ったものの、治療は受けられなかったそうです。
骨折、日曜日で骨折を治療できる医師がいないという不運の連続に見舞われた小木博明さんでした。
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