IQ246 初回平均視聴率は13.1%!織田裕二の話し方が気になる
2016年10月16日にスタートした織田裕二さん主演、TBSドラマ「日曜劇場 IQ246~華麗なる事件簿~」の初回平均視聴率が13.1%であることがわかりました。
裏番組である玉木宏さん主演のフジテレビ系列「キャリア~掟破りの警察署長~」の2回目の放送が6.2%なので、ダブルスコアを付けたことになります。
織田裕二さんにとって久しぶりの連ドラ主演であり、織田裕二、土屋太鳳によるドラマIQ246の番宣が凄すぎるに書いてあるとおり、積極的に番宣をしていたので、とりあえずはそれなりの結果を残したことになります。
中谷美紀さん、ディーン・フジオカさん、土屋太鳳さんといった主役級の役者が脇役を固めていることも大きく影響しているでしょう。
また、フジテレビ系列「振り返れば奴がいる」で共演したことがある石黒賢さんが1回目のゲスト出演ということでも注目を集めていました。
ただし、織田裕二さん演じる法門寺沙羅駆(ほうもんじしゃらく)の独特な話し方が気になるという人が多いのが現状です。
織田裕二は水谷豊演じる杉下右京をマネしたのか?
織田裕二さん演じる法門寺沙羅駆のしゃべり方はネチネチした感じで、まるで水谷豊さんが「相棒」で演じる杉下右京のようです。
そのため、視聴者からも「マネしている」との意見が続出しています。
実際はどうなのかというと、水谷豊さんは「名探偵ポワロ」の主人公である「エルキュール・ポアロ」をマネしており、織田裕二さんもポアロをマネしているため、必然的に似てしまったようです。
しかし、世間は「名探偵ポワロ」をあまり知らず、「相棒」の杉下右京のイメージが強いので、どうしても織田裕二さんが水谷豊さんの作ったキャラクターをパクったと思ってしまいます。
これは、先に知名度を得た者勝ちでしょうがないですね。
しかし、あのしゃべり方が気なるのは、私だけではないでしょう。
普通の方が良かったと思います。
IQ246 第1話の感想
初回ということで、まずはストーリーを通して登場人物の紹介から始まりました。
- 法門寺沙羅駆(織田裕二:貴族の末裔でIQ246の天才。暇すぎて事件を解決したがる)
- 和藤奏子(土屋太鳳:沙羅駆を警護する警察官。実際は、沙羅駆に勝手なことをさせないための見張り役)
- 89代目 賢正(ディーン・フジオカ:法門寺家の執事。万能だが推理力はない)
- 法門寺瞳(新川優愛:沙羅駆の妹。異母兄弟)
- 88代目 賢丈(寺島進:賢正の父親。沙羅駆の育ての親でもある)
- 森本朋美(中谷美紀:法医学専門医、監察医。沙羅駆のファンとなる)
これは、それぞれの関係がよくわかって良かったと思います。
桜庭家で起こった寿司職人・宮島の失踪事件の犯人(花屋・加藤貴子)を脅して、CMプランナー早乙女(石黒賢)が自分のアリバイを作り、その後に花屋を始末しようとするも失敗するという内容でしたが、事件が組み合わさっていて面白かったです。
CMプランナー早乙女を捕まえるときも、謎を解いて興味がなくなりなにもしない沙羅駆と、格闘技も堪能で手際よく確保する賢正という、それぞれの関係が表現されていました。
この関係は、これからも続いていくのでしょう。
今後の展開や視聴率も気になり楽しみです。
ちなみに、パルメザンリリーという青い花が出てきますが、これは架空の花のようです。
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