小島慶子 夫が退職して専業主夫に!母とは確執あり
小島慶子さんは、元TBSアナウンサーで、現在はタレントやエッセイストとして活躍しています。
知的なキャラクターを買われ、クイズ番組や討論番組によく出演していおり、フリーになってから知名度はかなり上昇しました。
フリーに転身して成功した局アナの一人です。
テレビを通して感じる小島慶子さんのイメージは、「怖そう」「気難しそう」「頭がいい」など、まさにキャリアウーマンであり、悩みはなく、仕事もプライベートも充実しているように感じます。
しかし、実際は、夫が退職して専業主夫になったり、オーストラリアに移住したり、母親との確執を抱えて悩んでいた時期があったりと、波乱万丈な人生を過ごしているのです。
そんな小島慶子さんの素顔に迫ります。
小島慶子ってどんな人?
小島慶子さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 小島慶子(こじまけいこ)
【生年月日】 1972年7月27日
【出身地】 オーストラリア・パース
【血液型】 B型
【身長】 172cm
【趣味】 着物、読書、ピラティス
【中学・高校】 学習院女子中・高等科卒業
【最終学歴】 学習院大学法学部政治学科卒業
【事務所】 オスカープロモーション
小島慶子さんの父親は商社マンだったため、オーストラリアのパースで生まれ、その後、シンガポールや香港で暮らしました。
そして、小学生の時に日本に帰国し、中学校から大学まで学習院に通います。
大学卒業後は、TBSにアナウンサーとして採用され、『日立 世界・ふしぎ発見!』のミステリーハンターも経験しました。
しかし、小島慶子さんが一番評価されているのはラジオであり、1999年に『第36回ギャラクシー賞DJパーソナリティー部門賞』を受賞しています。
このように、局アナとして活躍していた小島慶子さんですが、2010年4月3日にTBSを退社し、現在はオスカープロモーションに所属して、芸能人として活躍中です。
夫が退職して専業主夫に!小島慶子が一家の大黒柱になる
小島慶子さんは、TBSアナウンサー時代に、テレビ制作会社に勤務するディレクターと結婚しました。
共働きを続けながら、30歳で長男を出産、33歳で次男を出産し、小島慶子さんは、2010年4月3日にTBSを退社してフリーの道を歩き始めます。
このまま共稼ぎで、経済的には安定した暮らしが続くはずでした。
しかし、2013年の初めに、夫が25年間働いた会社を退職すると言い出したのです。
小島慶子さんがTBSを退社して約3年後のことであり、自身も退社経験があるだけに、夫の気持ちを悟って、「辞めてみたら」と答えます。
すると、夫は本当に退職し、その後、何をするでもなく、専業主夫になってしまいました。
小島慶子さんは、父親がエリートで、男は働く者だと思っており、さらに、自分が働いて家族を養わなければならないというプレッシャーと不安が加わり、夫にきつく当たることが多くなります。
それでも、穏やかに接する夫や、家族として過ごせる時間が増えたことなどにより、退職した夫の気持ちを理解し、専業主夫になった夫を受け入れたのです。
そして、2014年に生まれ故郷であるオーストラリア・パースに家族揃って移住し、今では一家の大黒柱として、日本とオーストラリアを往復しながら日本での仕事を続けています。
小島慶子 摂食障害にもなった母親との確執
小島慶子さんの母親は、娘たちを自分の理想通りに育てようとしました。
服や幼稚園児であった小島さんが描いた母親の似顔絵などに、口を出すのは当たり前。
小島慶子さんが中学生の時には、友人の父親の職業を調べ上げ、「二流企業だからダメね」と言い放ったほどです。
そして、9歳年上の姉が結婚して家を出て行くと、母親の関心が自分に集中するという恐怖に駆られ、15歳で、拒食、過食、嘔吐の摂食障害になってしまいました。
干渉はアナウンサーになってからも続き、ダメ出しが長々と書かれたファックスが届いて、母親へのイライラとその感情に対する罪悪感で苦しみます。
結局、カウンセリングを受け、自分が変わることを選択し、母親とも7年間会わないようにしたことで、母親との確執を克服しました。
現在は、母親との距離を置き、良好な関係を続けています。
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