遠藤憲一 怖かわいい演技力でブレイク!高校や嫁は?
遠藤憲一さんは、たくさんの俳優がいる中、「コワモテ俳優と言えば?」と質問した場合に、間違いなくトップ5にランクインするでしょう。
顔も、しゃべり方も、演じる役柄も、ひきつった笑顔も、そのすべてがまるで鬼のように見えて怖すぎます。
そうかと思えば、お茶目な役も見事にこなし、「かわいい」とまで言われています。
高い演技力で今やドラマ・映画に欠かせない存在となった遠藤憲一さんですが、遅咲きであり、若い頃は結構苦労しました。
遠藤憲一さんがどんな人生を送ってきたか、その素顔に迫りたいと思います。
遠藤憲一ってどんな人?
遠藤憲一さんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 遠藤憲一(えんどうけんいち)
【生年月日】 1961年6月28日
【出身地】 東京都品川区
【血液型】 O型
【身長】 182cm
【趣味】 写真撮影、他人の手帳をのぞき見ること
【高校】 横浜商工高等学校中退
【事務所】 エンズタワー
遠藤憲一さんは、見た目によらず、中学までは真面目な学生でしたが、不良が多い高校だったので、周りの影響を受けて不真面目になってしまいました。
そして、夏休みに教科書をロッカーに置いて帰ったところ、高校の先生に教科書を燃やされてしまい、それ以降、後ろに立って授業を受けることになったのです。
そんな状況に我慢できず、高校1年生の2学期に中退したのですが、これにより、嫌だったらすぐに辞めるというゆとり世代のような性格になってしまいます。
実際、高校卒業後は、デパートの社員食堂、ピザ屋、喫茶店などの体力系のアルバイトを転々としました。
無職だったある日、電車の中吊りでタレント募集の広告を見て興味を持ち、入団し、そこで演技にハマります。
その後、名門劇団である『無名塾』に合格するも、厳しさについて行けず、また辞め癖が出て、10日で辞めてしまいました。
しかし、演技への興味は絶えることはなく、『劇団フジ・東京宝映』で再び俳優として、下積みからスタートしたのです。
『翔ぶが如く』や『秀吉』など数々の大河ドラマ、『太陽にほえろ!』『遠山の金さん』『暴れん坊将軍』といった有名作品にもちょい役で出演しています。
ただし、初めに注目を浴びたのは『渋い声』であり、多くのドキュメンタリー番組、CMのナレーションをしてきました。
その内、怖さとかわいさを使い分ける役者として注目されるようになり、『刑事貴族2』では脚本も手掛けています。
あれだけ、辞め癖が抜けなかった遠藤憲一さんですが、役者に関してはその癖が出ることがなく、「オファーのあった仕事はスケジュールが許す限り断らない」をモットーに、今も精力的に活動中です。
遠藤憲一の妻は恐妻家
遠藤憲一さんの嫁は、1歳年上の昌子(しょうこ)さんで、1990年、遠藤さんが29歳の時に、4年間の交際を経て結婚しました。
昌子さんは元々、タレントで、遠藤憲一さんよりも稼いでいましたが、「結婚したら辞める」と宣言され、遠藤さんは必死で止めたそうです。
それでも、遠藤さんの仕事が順調に入るようになり、無事に結婚して、妻がマネージャーとなりました。
そのため、嫁には頭が上がらず、子供の頃に犬にかまれて苦手でしたが、妻の要望によりマルチーズを2匹飼うことになったのです。
すでに2匹とも亡くなっていますが、家族の一員としてかなり愛しました。
また、遠藤憲一さんは、浮気相手の写真を部屋に置き忘れたことにより、嫁に浮気がバレたことがあり、その際には、自宅に浮気相手を呼び出して、2人一緒に説教しています。
年上であり、役者としての成功を支えた存在であり、浮気したことへの罪悪感もあり、遠藤憲一さんは嫁には頭が上がらないのです。
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