渓谷探検家・田中彰のプロフィール!キャニオニングの場所は?
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2019年7月7日放送のTBS系列『情熱大陸』は、渓谷探検家の田中彰(たなかあきら)さんです。
「キャニオニング(canyoning)」という言葉をテレビで聞いたことがあると思います。
キャニオニングとは、川を流れたり、滝つぼにダイブしたりして自然を楽しむ渓流遊びのことです。
田中彰さんは、日本におけるキャニオニングの第一人者であると同時に、世界的に実績があるトップレベルの渓谷探検家としても活躍しています。
したがって、田中彰さんの渓谷探検は、数十メートル下の川に飛び込んだり、100メートル以上の滝をロープ1本で下りるなど、命がけのチャレンジも珍しくありません。
今回、台風が寄り付かなかったことでいつもよりも水量が少なくなり、台湾にある前人未到のカーサ渓に挑戦できました。
『情熱大陸』で、カーサ渓へのアタックを密着取材されています。
田中彰ってどんな人?
田中彰さんのプロフィールは、次のとおりです。
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【名前】 田中彰(たなかあきら)
【生年月日】 1972年
【出身地】 兵庫県淡路島
【趣味・特技】 キャニオニング、カヤック、バックカントリー、洞窟、木登り、アウトドアアクティビティ
【最終学歴】 関西大学文学史学地理学科卒業
【職業】 アウトドアガイド、渓谷探検家
田中彰さんは、関西大学文学史学地理学科在学中に、探検部に入部したことでアウトドアが好きになりました。
大学在学中は、京都大学の研究に参加し、一度も地上に降りることなくアフリカの木の上で1ヶ月半に渡り生活したこともあります。
大学を卒業すると、海外で放浪生活をし、帰国後、吉野川でラフティングのガイドを始めました。
そして、「死ぬまでに何かで一番になる」という目標を持っていた田中彰さんは、29歳の時にキャニオニングに出合い、魅了されたのです。
日々体を鍛え、アウトドアガイドで稼いだお金で世界各地の渓谷を探検することを繰り返し、2017年に『国際キャニオニング協会(CIC)認定インストラクター』となりました。
この資格は、日本人のみならずアジア人でも初で、世界でも9人しかいません。
当然危険であり、今までに大怪我を負ったこともありましたが、「前人未踏」にこだわり、まだ誰も見たことがない景色を見るために、渓谷をアタックし続けています。
『キャニオンズ』のキャニオニング料金
渓谷探検家・田中彰さんは、全国各地でアウトドアガイドをしているため、特定の会社に勤務していません。
ただし、ウォーターアクティビティ体験施設『キャニオンズ』を拠点に、アウトドアガイドとして活動しています。
会社名 | 株式会社 キャニオンズ |
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住所 | 群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽45 |
電話 | 0278-72-2811 |
営業時間 | 8:00~17:00 |
事業内容 | キャニオニング・ラフティング・バックカントリー・スノーシュー・ケイビングなどのアウトドア・ツアーの催行 |
キャニオニングの料金 | 5000~11,500円 ※ツアーにより異なる |
キャニオニングのシーズンは、春から秋までです。
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