納棺師 木村光希のプロフィール!おくりびとアカデミー開校
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2019年5月28日放送のNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』は、納棺師の木村光希さんです。
2008年に放映された本木雅弘さん主演の映画『おくりびと』は、亡くなった人の遺体を遺族や参列者が対面できるようにキレイに管理する納棺師をテーマにした作品であり、『第81回アカデミー賞外国語映画賞』『第32回日本アカデミー賞最優秀作品賞』など数々の賞を受賞しました。
現在は直葬も増えていますが、それでも多くの人が納棺師のお世話になるでしょう。
木村光希さんは、全国から依頼が来る人気納棺師で、その傍ら、『おくりびとアカデミー』を開校して人材育成にも力を入れています。
そんな木村光希さんの素顔に迫りました。
木村光希ってどんな人?
木村光希さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 木村光希(きむらこうき)
【生年月日】 1988年9月3日
【出身地】 北海道札幌市
【趣味・特技】 サッカー
【高校】 ※非公表
【最終学歴】 札幌大学経営学部卒業
【職業】 納棺師、『一般社団法人日本納棺士技能協会』の代表理事、『ディパーチャーズ・ジャパン株式会社』の代表取締役
木村光希さんは、23歳の時から納棺師として働いている父親を見て育ち、子供の頃は兄弟で父親のまねをしていました。
その経験もあり、高校生の時にはプロレベルとなると、大学生の時に父親の代わりに農家の納棺を担当します。
頼りなさそうに見られていることが分かりましたが、見事にやり遂げると、遺族に泣きながら握手を求められ、納棺師という職業にやりがいを感じてこの道に進むことを決意しました。
札幌大学卒業後の2011年、『NK北海道株式会社』に入社して納棺師となり、2012年に『株式会社Noyuk』に移籍します。
そして、2013年に、『株式会社おくりびとアカデミー』を設立すると共に、『一般社団法人日本納棺士技能協会設立』して代表理事となったのです。
人材育成もしていることで、『おくりびとのお葬式』は、スタッフ全員が納棺師というのが強みになっています。
ちなみに、木村光希の父・木村眞二さんは、映画『おくりびと』で本木雅弘さんに技術指導した人物です。
『おくりびとアカデミー』の場所・期間・学費は?
木村光希さんが経営する納棺師の人材育成学校『おくりびとアカデミー』の詳細情報は、次のとおりです。
会社名 | 株式会社おくりびとアカデミー |
---|---|
住所 | 東京都港区三田2丁目12−5 |
電話 | 03-3457-2088 |
納棺士コース | 【期間】 6ヶ月 【時間】 夜間制(19:00~22:00) 【学費】 1,296,000円(税込) 【募集人数】 10名 |
就職先を斡旋してくれるので、納棺師志望の方は、この学校に通うことを検討してみても良いでしょう。
なお、木村光希さんが経営する『ディパーチャーズ・ジャパン株式会社』も同じ場所にあります。
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