内山裕史 アスパラガス農家!『うちやま農園』の場所と通販
2019年5月14日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、「アスパラガスの世界」です。
春野菜と聞いて、キャベツやレタス、菜の花、玉ねぎ、タケノコ、ジャガイモなどと一緒に、アスパラガスを思い浮かべた人もいるでしょう。
しかし、過去の思い出を遡っても、最後にアスパラガスを食べたのがいつか思い出せないと思います。
それもそのはずで、年間1人あたりの消費量はたった3本なのです。
そんな状況を打破し、多くの人にアスパラガスを食べていただきたいと、年間3000本のアスパラガスを食べている内山裕史さんが出演し、絶品アスパラガス料理を紹介しました。
アスパラガスの美味しさに、マツコ・デラックスさんも「美味い!」と連呼し、食べまくっています。
内山裕史ってどんな人?
内山裕史さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 内山裕史(うちやまひろし)
【生年月日】 1976年
【出身地】 北海道美唄市
【居住地】 北海道美唄市
【高校】 北海道美唄東高等学校卒業
【最終学歴】 北海学園大学卒業
【職業】 『うちやま農園』3代目
内山裕史さんの実家は、祖父の代から続く北海道の農家で、最初は米を作っていましたが、1975年に父・彰さんがアスパラガス栽培に転換すると、翌年に内山裕史さんが誕生しました。
しかし、内山裕史さんは手伝いもしたくないほどの農業嫌いだったため、大学卒業後はサラリーマンとして『積水ハウス』や『テンプスタッフ』『帝国データバンク』で働きます。
30歳を目前にしたある日、父親から「農業を継ぐ気がないなら農地の一部を売る」と告げられ、祖父が苦労して耕した農地を守りたいと思った内山裕史さんは、農家になることを決意して退職しました。
そして、31歳の時、実家がある北海道美唄市に帰って農業を手伝うと、独自に販売経路を開拓し、テレビやウェブサイトなどのメディアを使ってアスパラガスの魅力を伝え、今では全国にファンを抱える人気農園にしたのです。
その実績を認められ、父親から経営を引き継ぎ、『うちやま農園』3代目となっています。
ちなみに、内山裕史さんは、妻・佳奈さんとアスパラガス栽培をしており、二人の間には娘・京泉(あつみ)ちゃんと息子・哲快(てつはる)くんがいます。
『うちやま農園』の場所・通販・収穫体験
内山裕史さんが経営する『うちやま農園』の詳細情報は、次のとおりです。
名称 | うちやま農園 |
---|---|
住所 | 北海道美唄市茶志内町3区 |
電話 | 090-9083-5081 |
通販 | 『うちやま農園』のショッピングサイトから通販購入できます。 |
収穫体験 | 【開催日】 5月第2週の土曜日から、毎週土曜日、日曜日 【開始時間】 毎回9:30 【入園料】 おひとりさま1,000円(小学生以下無料) 【アスパラ代】 100gにつき200円 ※詳しくは『うちやま農園』のウェブサイトをご覧ください |
「日本一」を豪語する『うちやま農園』のアスパラガスを、ぜひ、ご賞味ください。
アスパラガスなので、シーズンは春から夏までです。
アスパラガスの保存方法
内山裕史さんが推奨する「正しいアスパラガスの保存方法」は、次のとおりです。
- ペットボトルや牛乳箱を用意し、アスパラガスを立てて入れられるように上部をカットします
- 容器の底に湿らせた新聞紙を入れます
- アスパラガスを立てた状態で容器に入れます
- 野菜室ではなく、冷蔵室で保存します
アスパラガスに無駄なエネルギーを使わせないように、「立てること」「5度以下で保存すること」が重要となっています。
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