長谷川在佑のプロフィール!日本料理店・傳の場所・予約は?
2019年3月10日放送のTBS系列『情熱大陸』は、日本料理の料理人・長谷川在佑さんです。
日本料理には美味しく健康的な料理が多いことで、以前から世界中で注目されていましたが、2013年12月にユネスコ無形文化遺産に登録されたことで、益々その人気が高くなっています。
普段我々が食べている食事が世界中で認められることは、嬉しいですよね。
また、日本は、ミシュランの星付き飲食店数が世界一となっており、グルメ大国と言って過言ではありません。
そして、ミシュラン2つ星を獲得し、その人気店の仲間入りをしているのが、長谷川在佑さんが経営する日本料理店『傳(でん)』です。
日本一の料理人である長谷川在佑さんのプロフィールと日本料理店『傳』の情報をお知らせします。
長谷川在佑ってどんな人?
長谷川在佑さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 長谷川在佑(はせがわざいゆう)
【生年月日】 1978年
【出身地】 東京都
【趣味】 食べること、シーバス釣り
【特技】 料理
【職業】 日本料理店『傳』の料理長
長谷川在佑さんは、母親が神楽坂の芸者だったことで、母親がお土産として持って帰ってくる料亭の美味しい料理を幼い頃から食べていました。
そのため、真ん丸に太ると共に、食に興味を持ち、また、舌が肥えたのです。
高校卒業後、「少しでもお金を稼ぎたい」「厳しい料理の世界で学びたい」と考え、専門学校ではなく、神楽坂の老舗料亭『うを徳』で住み込みで働きます。
始めは挨拶など社会人としての常識から始まり、やがて日本料理の技術を教わるようになると、結局、『うを徳』で5年間働きました。
その後、数店舗で経験を積み、1年間、母親のお店で修行します。
そして、2007年、29歳で開店したのが日本料理店『傳』です。
開店からわずか3年で、「ミシュランガイド東京2011」において2つ星を獲得すると、2016年には「アジアベストレストラン50」で初登場37位、2018年には「世界のベストレストラン50」で日本人最高位の第17位を獲得するなど、海外で高く評価されるようになり、あっという間に日本一の料理人となりました。
幼い頃、母親がお土産として持ち帰った料亭の料理で鍛えられた味覚が活かされていることは間違いありません。
ちなみに、『傳』で提供されている野菜の一部は、長谷川在佑さんの姉が経営するオーガニックファームの野菜を使用しています。
日本料理店『傳』の場所・営業時間・定休日・予約
長谷川在佑さんが経営する日本料理店『傳』の詳細情報は、次のとおりです。
店名 | 傳(でん) |
---|---|
住所 | 東京都渋谷区神宮前2-3-18 建築家会館JIA館 |
電話 | 03-6455-5433 ※予約受付時間は12:00~17:00です |
営業時間 | 18:00~23:30 |
定休日 | 日曜日 |
『傳』は、料亭と居酒屋の中間のようなお店をコンセプトにしており、美味しさはもちろん、遊び心ある懐石料理が提供されるのが特徴です。
長谷川在佑さんが世界的に有名になったことで、『傳』も超有名店となり、現在は「おまかせコース(15,000円)」のみとなっています。
世界中からお客さんが訪れるので、予約困難な状況になっていますが、ぜひ、世界一の日本料理をお召し上がりください。
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