谷川育子 いくらサーカスの料金・場所は？プロフィール紹介
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2019年2月5日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、「サーカスの世界」です。
ほぼすべての人が、サーカス小屋やテレビで、サーカスを観たことがあるでしょう。
「木下大サーカス」「ボリショイ・サーカス」「中国雑技団」「シルク・ドゥ・ソレイユ」などの大きな団体のショーが素晴らしいのは当然として、小さな団体でも超人的な技を観られるのがサーカスの魅力です。
ゲストの谷川育子さんは、このサーカスに魅了されて人生を捧げた女性で、パフォーマーとして活動しながら、サーカススクールを経営して指導もしています。
そんな谷川育子さんが、世界や日本で観られる最先端の空中サーカスをマツコ・デラックスさんに紹介しました。
谷川育子ってどんな人?
谷川育子さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 谷川育子（たにがわいくこ）
【年齢】 39歳（2019年2月時点）
【出身地】 北海道苫小牧市
【居住地】 大阪府、フランス
【趣味・特技】 サーカス
【高校】 苫小牧東高等学校卒業
【最終学歴】 獨協大学外国語学部フランス語学科卒業、オーストラリアメルボルンのスインバーン工科大学サーカス学部卒業
【職業】 『いくらサーカス』の代表、サーカストレーナー
谷川育子さんは、苫小牧東高校卒業後、獨協大学外国語学部に進学し、大学に通いながら大手フィットネスクラブでインストラクターをしていました。
大学卒業後の2014年には、NHK『BSエアロビクス』にレギュラー出演していたこともあります。
20代半ばになると、アメリカ・サンフランシスコでヨガの資格を取得し、さらに、本場インドでヨガを学びました。
帰国して、京都・大阪でヨガの指導をした後、インドネシアのリゾート地でヨガ講師をしていたのですが、そこでサーカスの空中ブランコに挑戦することになり、それがその後の人生を大きく変えます。
たった3日間の特訓でしたが、空中ブランコを成功させると、お客さんの笑顔に感激し、サーカスパフォーマーに転身しました。
そして、サーカスを広めるために、サーカス学校を設立することを考えたのです。
こうして、オーストラリアメルボルンのスインバーン工科大学サーカス学部で3年間に渡り実技や経営を学び、帰国してUSJでパフォーマーをしながらサーカススクール開校の準備をしました。
資金難や生徒募集の難しさに挫折しかけたこともありますが、知人の支えもあり、見事に夢を実現。
プライベートでは、37歳の時に、香川県で知り合ったフランスの名門サーカス団（シルク・ヴォスト）所属の団員であるブノアさんと結婚しました。
サーカススクール開校後も一人で頑張り、流産を経験しましたが、その後、第一子となるここちゃんの出産・育児を機に周りを頼るようになり、今は心と体に余裕を持って生活できています。
いくらサーカスの料金・場所
谷川育子さんが経営するサーカススクール『いくらサーカス』の詳細情報は、次のとおりです。
| 名称 | いくらサーカス |
|---|---|
| 住所 | 大阪市港区弁天2-2-9 坂本ビル1F |
| 電話 | 090-6052-3534 ※火～金の14：30～18：00 ※レッスン中は出られないことがあります |
| 料金 | 【エアリアルティシュー、エアリアルリング】 4,500円 【バク転、スタントアクション】 4,000円 【キッズサーカス】 3,400円 【リトルキッズサーカス】 3,000円 【おばちゃんサーカス、ジャグリング、ハンドスタンド】 3,000円 【キッズヒップホップ】 3,000円 【サーカスのためのダンス】 3,000円 ※上記は、非会員の料金です |
『いくらサーカス』は、サーカスパフォーマーの育成や派遣を行う会社で、シルクドソレイユに登録されている講師などが指導しています。
谷川育子さんも「イッコ」というニックネームで、講師として活躍中です。
2015年に開校し、最初は生徒を集めることに苦労しましたが、現在の生徒数は200人に達しています。
料金はそこそこしますが、サーカスパフォーマーになるための学校は少ないので、なりたい方は近道になるでしょう。
また、子供や女性には、運動目的としておすすめです。
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