一青窈 ハナミズキの印税は?不倫・平成カラオケ1位の壮絶人生
平成の終わりを待たずして、一青窈さん作詞・マシコタツロウさん作曲の『ハナミズキ』が、「平成カラオケランキングNo.1」に決定しました。
一青窈さんがデビューした当時、ここまで活躍することを想像した人は少ないのではないでしょうか?
『ハナミズキ』は名曲のため、平成が終わってもずっと歌われていくことは間違いありません。
しかし、その活躍の裏では壮絶な人生を送っており、2015年7月24日放送のTBS系列『金スマ』や2019年2月6日放送の日本テレビ系列『1周回って知らない話』でそのことを語っています。
さらに、不倫報道で世間を賑わせたこともありました。
『ハナミズキ』誕生秘話、印税、家族、不倫と、話題が尽きない一青窈さんの素顔に迫ります。
一青窈ってどんな人?
一青窈さんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 一青窈(ひととよう)
【生年月日】 1976年9月20日
【出身地】 台湾・台北
【血液型】 O型
【身長】 155cm
【高校】 森村学園高等部卒業
【最終学歴】 慶應義塾大学環境情報学部卒業
【事務所】 株式会社 大家
一青窈さんは、台湾人の父親と日本人の母親の間に生まれ、幼い頃は台湾で暮らしました。
父親は、台湾の五大財閥のひとつ「顔一族」出身ということもあり、台湾に一人で残り、幼稚園を卒業した一青窈さんは、母親と姉と一緒に日本で暮らし始めます。
しかし、一青窈さんが8歳の時に父親がガンで亡くなり、16歳の時には母親もガンで亡くしました。
小学生の時から詩を書き始めた一青窈さんは、亡き父に手紙を書き続け、生きている間に感謝の言葉を伝えられなかった母親に対しても詩を書き続けます。
さらに、母親がガンになった際、「母親を元気にしたい!」との想いで音楽療法に興味を持ったことで、歌手を目指すようになりました。
そして、福祉イベントで歌っていた際にスカウトされ、2002年に『もらい泣き』でデビューすると、2004年には『ハナミズキ』が大ヒットし、平成カラオケランキング1位の歌姫となったのです。
一青窈の不倫・結婚・旦那
音楽プロデューサーの小林武史さんは、女優の松下由樹さんと交際し、結婚間近の状況までいきました。
しかし、小林武史さんは自身が所属していた『My Little Lover』のakkoさんと1999年に結婚しており、これはakkoさんの略奪婚とされています。
こうして、小林武史さんとakkoさんは2人の子供を授かり、幸せな家庭になるはずでしたが、2005年頃に小林武史さんと一青窈さんが出会い、不倫関係になりました。
2007年に2人の関係が公になると、小林武史さんは『My Little Lover』を脱退して、2008年1月1日に離婚し、一青窈さんと同棲生活を始めます。
このまま再婚すると思われていましたが、結局、略奪愛から7年後に破局することに。
そして、一青窈さんは、2015年4月27日にギタリストの山口周平さんと結婚し、子供を授かりました。
久しぶりなとくちゃんと一緒にリハ長丁場でした。 pic.twitter.com/FqzkQExx0V
— 山口周平 (@shuhei335) 2016年6月4日
上記ツイッター画像の向かって右側にいる男性が山口周平さんです。
一青窈さんが不倫していたことは周知の事実であり、また、週刊誌でそのことを告白しているので、世間のイメージは良くありません。
ただし、結婚して子供のいるので、もう同じようなことにはならないでしょう。
『ハナミズキ』の誕生秘話と印税
「平成カラオケランキングNO.1」である『ハナミズキ』は、一青窈さんが作詞しました。
その『ハナミズキ』ですが、2001年9月11日に起きた「アメリカ同時多発テロ事件」を受けて誕生した名曲です。
ツインタワーが崩れる映像を観て、涙を流しながら約20分くらいで書き上げたそうで、平和を願って作詞されています。
気になるのは、『ハナミズキ』の印税です。
「平成カラオケランキングNO.1」だけあって、作詞の印税だけで約3億円と言われており、グッズを含めると『ハナミズキ』1曲で約10億円の売り上げがあるとされています。
時代を超えて愛される名曲は、印税も凄いですね。
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