市原千尋 池マニアの職業・プロフィール!水辺遍路管理人
2019年2月5日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、「池の世界」です。
「池」と聞いて、皆さんはどんなイメージを抱きますか?
家の近くに池がある人はその池を思い浮かべ、釣り好きな人はよく行く池を思い浮かべると思いますが、その他多くの人が、「大量の水が溜まっている場所」と思うだけでしょう。
特に用もないので、池に行くことはありません。
しかし、ゲストの市原千尋さんは池に魅了され、今までに全国7000ヶ所以上の池を巡っており、その情報をデータベース化して紹介しています。
実際に7000ヶ所以上の池に足を運んだことを知ったマツコ・デラックスさんには、「へ~頭おかしい~」と引かれました。
そんな池マニア・市原千尋さんの素顔に迫ります。
市原千尋ってどんな人?
市原千尋さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 市原千尋(いちはらちひろ)
【生年月日】 1970年
【出身地】 香川県
【高校】 千葉県立東葛西高等学校卒業
【最終学歴】 東京大学国文学部卒業
【職業】 広告会社勤務
市原千尋さんは、池が3番目に多い都道府県である香川県に生まれました。
中学2年生の時、池の霊的な気配に取り憑かれ、深夜に一人で自転車に乗って見知らぬ土地の池巡りをしていたことで池マニアとなり、大人になった現在も続いています。
全国の池、ダム、湖沼などの水辺に足を運び、写真撮影や調査をしており、今までに7000ヶ所の池を訪れました。
そして、その池情報をデータベース化して公開したり、『水辺遍路(みずへんろ)』というサイト・facebookで紹介しています。
『マツコの知らない世界』放送時の年齢が48歳である市原千尋さんは、職業は弟の広告会社社員ですが、実際は、仕事ではなく池に没頭中です。
ちなみに、池マニアという変わった趣味を持つ市原千尋さんですが、東京大学国文学部を卒業しています。
市原千尋の池動画その他
「市原千尋さんが撮影した池動画」や「番組で紹介された池」を紹介します。
浸透実験池(千葉県木更津市)
臥竜公園の竜ヶ池(長野県須坂)
お種池(長野県麻積)
番組で紹介された池
- 子和清水調整池(千葉県。マツコさんの高校の近くにある池)
- 御射鹿池(長野県。日本画家・東山魁夷「緑響く」のモチーフになった池)
- 宮沢湖(埼玉県。チームラボが手掛けた池一面のイルミネーション)
- 丸池様(山形県。水がきれいで底まで見える)
- 白金青い池(北海道。青く見える池)
- 御牧原野池群(長野県。10年掛けて、山を越え、20km水を引いた)
- 路谷池(兵庫県淡路島。50年間一人の田主に守られた)
- 浸透実験池(千葉県木更津市。空から見ると魚のように見える。通称「木更津フィッシュアイ」)
- 昆陽池(兵庫県伊丹市。空から見ると日本列島)
- 元溜(埼玉県。空から見るとインベーダー)
- 池山池(高知県。数年に一度しか現れない幻の池)
市原千尋さん曰く、「池は99%人工的に造られている」とのことで、ビックリですね。
『水辺遍路』には、他にも池動画がアップされているので、興味のある方は、ぜひ、ご覧ください。
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