HOME » テレビ番組 » 田中達也ミニチュア写真家の作品・動画・本・プロフィール紹介

田中達也ミニチュア写真家の作品・動画・本・プロフィール紹介

2019年01月13日moguraテレビ番組情熱大陸

UXさんの取材に応じる田中達也先生。トーク＆サイン会にはたくさんのご参加ありがとうございました！
1月13日(日)の｢情熱大陸｣にも出演されます！
明日は休館。
MINIATURE LIFE展～田中達也見立ての世界～
詳細は https://t.co/ALuz7hQXhH #新潟 #niigata #田中達也 #MINIATURELIFE展 pic.twitter.com/36F8McZFXT
— 新潟日報イベント (@nippo_event) 2019年1月7日

2019年1月13日放送のTBS系列『情熱大陸』は、ミニチュア写真家の田中達也さんです。

誰でも一度は、ブロッコリーを見て「森」を思い浮かべたことがあるでしょう。

ただ、ほとんどの人はそう思うだけで何もしません。

しかし、田中達也さんは、「ジオラマ用の小さな人形」と「ブロッコリーなど身近に存在する食品・日用品」を組み合わせることにより、独創的な小さな世界を表現し、写真や動画を撮影しました。

そして、その写真・動画をツイッターやインスタグラムで公開したことによって、大人気となり、ミニチュア写真が仕事になったのです。

見る者すべてを魅了する田中達也さんのミニチュア作品とその素顔に迫ります。

ミニチュア写真家・田中達也ってどんな人?

ミニチュア写真家・田中達也さんのプロフィールは、次のとおりです。

【名前】 田中達也（たなかたつや）
【生年月日】 1981年
【出身地】 熊本県熊本市
【居住地】 鹿児島県鹿児島市
【趣味・特技】 プラモデル、ミニ四駆、ミニチュア
【高校】 熊本県立熊本北高等学校卒業
【最終学歴】 鹿児島大学教育学部卒業
【職業】 ミニチュア写真家、見立て作家、『株式会社 MINIATURE LIFE』の代表

田中達也さんは、子供の頃からガンダムのプラモデルやミニ四駆が大好きで、その引き立て役にミニチュアも購入していました。

ただし、子供の頃は、あまりミニチュアに興味はありません。

高校卒業後は、鹿児島大学教育学部で美術・デザインを学びましたが、教育実習の際に、人に教えるより自分が作ることに興味があることを実感し、大学卒業後は、デザイン会社に就職します。

このデザイン会社で、webデザインやアートディレクターとして活躍していた田中達也さんは、2010年にインスタグラムを始め、その被写体にジオラマ用のミニチュア人形を用いることを思いつきました。

そして、調べた結果、誰もやっていなかったミニチュア人形を使用した「見立て」の表現方法に決めたのです。

インスタグラムにミニチュア写真をアップしても、始めたばかりということもあり、閲覧者は少なかったですが、自身が結婚するにあたり、2011年4月からカウントダウン形式で毎日ミニチュア写真をSNSにアップしたところ、「毎日見たい！」と大反響を得ました。

こうして注目されるようになると、作品を紹介する本の自費出版を考えていた際には、出版社から声がかかり、作品集出版に漕ぎつけます。

ミニチュアライフ

ミニチュアライフ2

その後、雑誌やテレビなどから声がかかるようになり、「副業のミニチュア写真家の収入が、会社員としての収入を超えたこと」「小さな子供の面倒をみるため」にデザイン会社を退職し、ミニチュア写真家となりました。

有村架純さん主演のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』のタイトルバックも、田中達也さんが手掛けた作品です

今や、田中達也さんは「ミニチュアの神」と言われる存在であり、インスタフォロワー170万人を突破すると共に、国内外に多くのファンを抱えています。

自分の好きなことを仕事にした田中達也さんの才能に感心です。

田中達也のミニチュア作品

田中達也さんのミニチュア作品をいくつか紹介するので、ぜひ、お楽しみください。

Making of MINIATURE CALENDAR

『ひよっこ』タイトルバックのミニチュアを再現

NHK連続テレビ小説「ひよっこ」タイトルバックのミニチュアを再現。（畳の田んぼ・ブラシの稲刈り・日用品の東京、の3つの場面）本日から10月31日まで、NHKスタジオパークで見ることができます。#ひよっこ #NHKスタジオパーク https://t.co/Qpop8QzWLh pic.twitter.com/6gGMis4Drr
— 田中達也 Tatsuya Tanaka (@tanaka_tatsuya) 2017年8月9日