激レアさん！レ・ロマネスクTOBIの災難とプロフィール
2019年1月7日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、公務員になるつもりが、数々の災難を経験し、最終的にフランスで最も有名な日本人パフォーマーになったTOBI（トビー）さんです。
TOBIさんは、MIYA（ミーヤ）さんと共に、『レ・ロマネスク』という音楽ユニットを組んで活動しています。
名前を聞いても多くの人が知らないと思いますが、日本のテレビ番組にも何度か出演しているので、顔や格好を見れば、見覚えがある人もそれなりにいるでしょう。
林家ペー・パー子さんのような派手なピンク色のコスチュームを着てパフォーマンスしているため、芸人志望と思いきや、そうではありません。
しかも、見かけによらず、普通の人が経験しない災難に何度も遭ってきたのです。
そんなTOBIさんの災難と素顔に迫ります。
レ・ロマネスクTOBIってどんな人?
レ・ロマネスクTOBIさんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 TOBI（トビー） ※本名：石飛（いしとび）
【生年月日】 3月1日
【出身地】 広島県
【血液型】 B型
【身長】 174cm
【体重】 59kg
【高校】 修道高等学校卒業
【最終学歴】 慶応義塾大学経済学部卒業
【職業】 歌手、タレント、俳優、作詞家、作曲家、振付師
【事務所】 キューブ
TOBIさんは、偏差値70の修道高校、慶応義塾大学経済学部と進学した秀才で、大学卒業後は一般の会社に入社しましたが、その会社が次々と倒産しました。
そして、ある日、泥酔状態の時に人前で歌うことを頼まれ、これがきっかけで、次から次へと歌のオファーが来るようになります。
さまざまな人とユニットを組みながら音楽活動を続け、就職面接もしていましたが、疲れ果ててしまうことに。
精神的にも肉体的にも追い込まれたTOBIさんは、そっとマイクを置き、フランスのパリに旅立ちました。
パリでは、三行広告を打ち込むバイトをしていましたが、広告主から応募がないとの苦情の電話が来て、責任を取って代わりに歌うように言われたことで、日本でブレイクした歌ネタを披露する決意をします。
その後、知り合いだったMIYAさんを誘って2000年に『レ・ロマネスク』を結成すると、瞬く間に注目の存在となり、ユーチューブの閲覧回数1位を記録したのです。
フランスで日本一有名な日本人となった『レ・ロマネスク』は、ヨーロッパを中心に快進撃を続け、世界12ヶ国50都市以上で公演しましたが、2011年の『フジロック』出演を機に、日本に活動拠点を移しました。
ちなみに、MIYAさんを男性と間違える人が多いですが、実際は女性で、早稲田大学人間科学部を卒業している高学歴芸能人です。
『レ・ロマネスク』の動画
『レ・ロマネスク』の動画をいくつか紹介するので、ぜひ、お楽しみください。
『いちゃんだビーチでアガッ』
Zoun-Doko Bushi
拙者サムライダンディー
『レ・ロマネスク』は、他にもたくさんの曲を出しているので、気になる方は、関連動画を観てください。
レ・ロマネスクTOBIの災難
レ・ロマネスクTOBIさんは、今までにとんだもない災難に何度も遭っています。
それは、次のとおりです。
- 就職した会社が次から次へと倒産した
- 流れで、北海道別海町の牧場で働くことになり、乳牛にフンまみれにされた。しかも、半年も働くことに
- 高校3年生の空き巣と22日間同居生活した
- 「取り壊してお墓にする」との理由で、家賃2万7000円のボロアパートを追い出された
- 地下鉄に乗っている時に6人組にカツアゲされて逃げた
- パリの銀行で強盗と一緒に閉じ込められ、銃口を突き付けられた
- ショッピングモールで買い物中、ギャング同士の抗争に巻き込まれた
- パリのマンションが寒すぎて眠れず、体を温めるために走っていたら、ハーフマラソンに出場することになった
- パリのマンションで、シャワールームの排水溝から汚水が溢れ出し、水浸しになった
- 亡命ロシア人から借りた築400年のアパルトマンが浸水した後、電話線のプラグが火を噴き、盗聴器が発見された
- 捨てたはずの荷物・衣装がパリに届き、フランスのフェスに出演。白塗り男性などと共演することになった
- 豪華クルーザーで行く無人島へのピクニックに誘われ、大西洋の真ん中でガス欠を起こし、漂流した
このように、全ての災難が凄いです。
TOBIさんの人に頼まれたら断れない性格が大きく影響していることは間違いありません。
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