大熊進一 日本万華鏡博物館館長のプロフィールや場所は?
2018年12月11日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、「万華鏡の世界」です。
誰もが一度は、子供の頃に万華鏡を手に取り、覗いたことがあると思います。
ただし、その美しさに心を奪われるも、その時だけで、それ以降は全く万華鏡に触れていないのではないでしょうか?
そこで、日本万華鏡博物館館長である大熊進一さんが出演し、万華鏡の魅力を伝えました。
マツコ・デラックスさんも万華鏡に魅了され、即決で購入しています。
大熊進一ってどんな人?
大熊進一さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 大熊進一(おおくましんいち)
【生年月日】 1949年
【出身地】 埼玉県川口市
【趣味】 万華鏡
【最終学歴】 立教大学経済学部卒業
【職業】 『日本万華鏡博物館』館長、『株式会社ベアーズ』代表取締
大熊進一さんは、立教大学経済学部卒業後、1972年に埼玉新聞社に記者として入社しましたが、4年で退社しました。
そして、1年かけてヨーロッパの古代遺跡を巡ります。
帰国後の1977年、株式会社エンジンルームに入社し、サブカルチャー雑誌『ビックリハウス』などの編集に携わりましたが、1985年にエンジンルームが解散しました。
そのため、企画編集制作会社『株式会社ベアーズ』を設立したのです。
1990年、大熊進一さんが40歳の時、クジラを見にハワイ・マウイ島に行くと、そこで万華鏡と出会い、子供の頃に見ていた万華鏡と違うことにビックリします。
このことをきっかけに大熊進一さんは万華鏡に魅了され、万華鏡の収集を始めると、1996年に日本万華鏡倶楽部を結成し、1998年に渋谷のマンションの一室で日本万華鏡博物館をオープンしました。
今までに、約3000万円かけて約3000本の万華鏡を集めており、日本一・世界一の万華鏡コレクターです。
日本万華鏡博物館の住所・開館時間・閉館日・料金
2012年、大熊進一さんは、『日本万華鏡博物館』を渋谷から故郷の埼玉県川口市に移設しました。
日本万華鏡博物館の詳しい情報は、次のとおりです。
名称 | 日本万華鏡博物館 |
---|---|
住所 | 埼玉県川口市幸町2-1-18 アピス川口幸町フィティア101号室 |
電話 | 048-255-2422 |
開館時間 | 10:00~19:00 ※予約優先 |
閉館日 | 日曜日・祝日 ※予約のみ日曜日・祝日も開館 |
料金 | 【見るコース】 1,000円 【作るコース】 2500円~3000円のキット、6000円~8000円のキット |
日本万華鏡博物館には、大熊進一さんが集めた世界の万華鏡が約2400本展示されており、見学のほか、万華鏡の歴史も学べますが、さらに、『作るコース』もあります。
実際に作ると、より万華鏡の仕組みが分かるので、ぜひ、体験してみてください。
なお、入館人数が10人で予約制のため、予約なしで行った場合、1時間以上待つこともあります。
したがって、必ず予約して行きましょう。
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