激レアさん!鈴木弘子 女子アメフト選手のプロフィール・所属チーム
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2018年12月3日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、現役を引退したいのに、54歳でも女子アメフトのプロ選手として活躍し続けている鈴木弘子(スズキヒロコ)さんです。
アメリカンフットボールは、日本ではスポーツニュースで少し取り上げられるだけのマイナースポーツですが、本場アメリカでは、ベースボール(MLB)、バスケットボール(NBA)、アイスホッケー(NHL)といった大人気スポーツを抑え、堂々の1位に君臨しています。
多くのアメリカ人が、好きなチームや選手を応援し、熱狂しているのです。
そして、女子アメフトのプロリーグも設立されています。
日本人の男性選手がNFLに手が届かない中、鈴木弘子さんは、日本人初のプロアメフト選手となりました。
大きなケガをすることなく、54歳でもアメフト選手兼チームオーナーとして活躍しているスーパーアスリート・鈴木弘子さんの素顔に迫ります。
鈴木弘子ってどんな人?
鈴木弘子さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 鈴木弘子(すずきひろこ)
【生年月日】 1964年9月28日
【出身地】 東京都台東区浅草
【血液型】 AB型
【身長】 173cm
【体重】 65kg
【趣味・特技】 スポーツ
【高校】 東京都内の高校を卒業
【最終学歴】 共立女子短期大学卒業
【所属チーム】 ロサンゼルス・ウォリアーズ(旧:パシフィック・ウォリアーズ)
【職業】 プロのアメフト選手、アメフトのチームオーナー
鈴木弘子さんは、子供の頃から負けず嫌いな性格でした。
身長が高いこともあり、スポーツが万能で、高校時代は、全国大会に行ける部活が吹奏楽とシンクロだけだったため、シンクロを選びます。
その結果、シンクロナイズドスイミングでジュニア五輪に出場を果たしました。
高校卒業後は、共立女子短期大学に進学し、スポーツジムでインストラクターのアルバイトを始めると、短大卒業後は、そのままスポーツジムに就職します。
そして、30歳になったある日、鈴木弘子さんは習い事に興味を持ち、友人からアメフトを誘われてやってみたのです。
何の知識もなく始めたアメフトでしたが、衝突するという原始的な戦いに魅力を感じ、また、思ったよりもできなかったことが一層興味を引きました。
すると、鈴木弘子さんの才能が開花し、日本の女子クラブチーム『レディコング』で、2年目でポジションリーダー、3年目でキャプテン、4年目でチームオーナーというように、ステップアップしていきます。
アメフトを始めて5年目には、アメリカで女子アメリカンフットボール(WFA)のリーグができることを知り、急遽、試合の申し込みに行くと、英語が分からないことでトライアウトを受ける流れに。
見事、フロリダ州の『デイトナビーチバラクーダス』に合格しました。
とりあえずトライアウト受けただけで、実際に挑戦する意思は固まっていませんでしたが、帰国した際に空港で時事通信の記者に取材され、アメリカで挑戦する流れになります。
こうして、渡米した鈴木弘子さんは、初戦から大活躍してオールスター戦のスターターに選出されると、2012年には『サンディエゴ・サージ』で全米制覇を果たし、2013年には世界選手権のアメリカ代表選手に選出されました。
2016年からはロサンゼルス・ウォリアーズのオーナーとなり、現在は選手兼オーナーとして活躍中です。
ただし、オーナーと言っても、グッズのデザインやパンフレットを作ったりする雑用係とのこと。
ちなみに、Betty(ベティ)の愛称で親しまれている鈴木弘子さんですが、独身です。
ロサンゼルス・ウォリアーズ
2018年12月時点で、鈴木弘子さんは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本拠地を置く『ロサンゼルス・ウォリアーズ』に所属しています。
2009年10月10日に設立され、以前は、『パシフィック・ウォーリアーズ』というチーム名でした。
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鈴木弘子さんは、2015年に移籍して選手として活躍し、2016年から選手兼オーナーとして活躍中です。
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