ヨシタケシンスケ 絵本作家の本・プロフィール!妻・子供は?
2018年10月21日放送のTBS系列『情熱大陸』は、超人気絵本作家のヨシタケシンスケさんです。
ほとんどの人が、子供の頃に、親から絵本の読み聞かせを受けたり、自分で絵本を読んだりしたことがあると思います。
ただ、中には、親となって子供に絵本を読み聞かせたり、自分の趣味として絵本を集めている大人もおり、絵本は決して子供のためだけにあるものではありません。
そんな状況の中、ヨシタケシンスケさんは、子供から大人に至るまで絶大な人気を誇る絵本作家であり、出せば必ずヒットしています。
多くの日本人に支持されているヨシタケシンスケさんの素顔と作品に迫りました。
ヨシタケシンスケってどんな人?
ヨシタケシンスケさんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 ヨシタケシンスケ
【生年月日】 1973年
【出身地】 神奈川県茅ヶ崎市
【身長】 181cm
【趣味・特技】 造形、絵画
【高校】 神奈川県立茅ヶ崎北陵高等学校卒業
【最終学歴】 筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了
【職業】 絵本作家、イラストレーター
ヨシタケシンスケさんは、姉1人、妹2人に囲まれて育ち、幼い頃から大人しい性格でした。
そして、姉と母親が、ヨシタケシンスケさんの人生を大きく左右します。
勉強や絵など、何をやっても万能だった姉に唯一勝てたのが工作で、その出来栄えを母親に褒められたのです。
その母親は、家庭文庫を開いており、また、盲聾学校で絵本の語り聞かせの活動をしていました。
この環境で育ったことで、筑波大学大学院芸術研究科総合造形コースに進学し、修了後は、半年間のサラリーマン生活を経て、昼はコマ撮りアニメの人形作りを始めます。
さらに、イラスト集『しかもフタが無い』を見た編集者に依頼され、夜はイラストレーターとしても活動するようになりました。
この生活を14年続けてきましたが、結婚して2人の子供(男児)を授かったことで、自分の子供の頃を思い出すようになり、大好きなのに今まで避けていた絵本に挑戦することを決意したのです。
こうして、40歳の時に出版したデビュー作『りんごかもしれない』が異例の大ヒットとなると、その後も、出す絵本すべてが売れ続けています。
ヨシタケシンスケさんは、日本一の絵本作家と言って過言ではありません。
ちなみに、27歳の時に母親を、その数年後に父親を亡くしており、現在は、実家で妻と2人の子供と一緒に生活しています。
ヨシタケシンスケさんのアトリエは、2階にある元姉の部屋です。
ヨシタケシンスケの絵本
ヨシタケシンスケさんは絵本をたくさん出版していますが、その中から代表的な作品を何冊かご紹介します。
受賞作品
- りんごかもしれない(第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞)
- りゆうがあります(第8回MOE絵本屋さん大賞第1位)
- もうぬげない(第9回MOE絵本屋さん大賞第1位、ボローニャ・ラガッツィ賞特別賞)
- このあとどうしちゃおう(第51回新風賞を受賞)
りんごかもしれない
りゆうがあります
もうぬげない
このあとどうしちゃおう
ふまんがあります
あるかしら書店
ヨシタケシンスケの絵本は、子供が感情移入できることは当然として、大人も共感できる内容になっています。
優しいタッチで、ラインスタンプも人気なので、興味のある方は是非どうぞ!
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