立ちスパアッパーカット テイクアウト可能！激安立ち食いスパゲッティ屋
「立ち食い」と言えば、まず第一に、蕎麦やうどん、ラーメンなどの麺類を思い浮かべると思いますが、同じ麺類でも、スパゲッティを思い浮かべる人はほとんどいないでしょう。
確かに、立ち食いスパゲッティ屋は身の回りにありませんし、テレビでも観たことはありません。
しかし、世の中には、立ち食いスパゲッティ屋があるのです。
2018年8月28日放送のフジテレビ系列『有吉弘行のダレトク！?』で、高橋真麻さんが訪れた『立ちスパアッパーカット』は、そんな珍しい立ち食いスパゲッティ屋ですが、さらに、美味しくてボリュームがあり、激安ということで、とても繁盛しています。
東京にお住まいの方や東京に行く機会がある方には、ぜひ、訪れてもらいたい名店です。
臼井知史ってどんな人?
臼井知史さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 臼井知史（うすいさとし）
【特技】 ボクシング
【職業】 『立ちスパアッパーカット』のオーナー、総合格闘技のインストラクター
臼井知史さんは、ヨネクラジム所属の元プロボクサーであり、14年間で34戦し、フライ級で日本ランカーにもなりました。
その名前が有名になったのは、亀田ファミリーとの確執で、亀田興毅さんとの公開スパーリング中に争いになり、マウントを取られて殴られることに。
さらに、この因縁により、酔った臼井知史さんと元日本スーパーウエルター級王者のクレイジー・キムさんが、亀田興毅さんの試合でヤジを飛ばして、父・亀田史郎さんと一触即発の状態になり、日本ボクシングコミッションから戒告処分を受けています。
結局、臼井知史さん自身は世界チャンピオンになれずに2008年に引退すると、総合格闘技の道に進み、リングにも上がりましたが、現在は、東京・蒲田の格闘技ジム『T.T.M URUSHI DOJO（ウルシ道場）』のインストラクターとして活躍中です。
そして、奥さんと1年かけてミートソースの研究をし、『立ちスパアッパーカット』もオープンしました。
ゆくゆくはフランチャイズ化を検討しているとのことで、このまま人気が続けば、東京以外でも食べられるチャンスがありそうです。
立ちスパアッパーカット
臼井知史さんが経営する『立ちスパアッパーカット』の情報は、次のとおりです。
| 店名 | 立ちスパアッパーカット |
|---|---|
| 住所 | 東京都新宿区大久保3丁目10-1 オレンジコート1F |
| 電話 | 080-4916-4558 |
| 営業時間 | 11：00～ミートソース売り切れ次第（17時頃とのこと） |
| 定休日 | 日曜日・祝日 |
『立ちスパアッパーカット』のスパゲッティは、粉チーズ、ガーリックオイル、辛味オイル、味変カレーなどのトッピングで、アレンジできるのが魅力です。
ミートソース専門のスパゲッティ店としてオープンしましたが、現在は、アッパーカット丼やホルモン丼もあります。
そして、最大の魅力は、美味しくてボリュームがあるにもかかわらず、激安なことです。
『立ちスパアッパーカット』のスパゲッティメニュー
- 普通 500g 380円
- 普通 700g 500円
- 普通 1000g 700円
このボリュームでこの値段のため、特に男性に人気となっており、夕方には売れ切れます。
したがって、食べに行く際は、早めに訪れましょう。
ちなみに、並盛ならテイクアウト可能です。
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