片岡恭子 ハンドキャリー!年収・求人・体験談を告白
「ハンドキャリー」という職業をご存知でしょうか?
日本語では、「運び屋」を意味します。
運び屋と聞いて、違法な物を運んでいるとイメージする人が多いかもしれませんが、当然、そうではなく、合法な物を運んでいるので問題ありません。
宅配便で送ることも可能ですが、そうすると届くまでに時間が掛かってしまうので、急遽必要な部品等を、ハンドキャリーが個人で届けるのです。
2018年8月16日放送のフジテレビ系列『アウトデラックス』に、ハンドキャリーとして働いている片岡恭子さんが出演し、仕事内容や危険な目に遭った体験談を告白しました。
海外旅行が好きで、ハンドキャリーになりたいと思っている人にとって、とても参考になるでしょう。
片岡恭子さんのプロフィールと共に、ハンドキャリーの仕事内容についてもまとめたので、ぜひ、参考にしてください。
片岡恭子ってどんな人?
片岡恭子さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 片岡恭子(かたおかきょうこ)
【生年月日】 1968年5月22日
【出身地】 京都府京都市
【血液型】 O型
【高校】 滋賀県立石川高等学校卒業
【最終学歴】 同志社大学文学部社会学科新聞学専攻卒業、同志社大学文学研究科修士課程修了
【職業】 ハンドキャリー
片岡恭子さんは、同志社大学大学院を修了した後、同志社大学の図書館司書として働きましたが、その後さらに、スペインのコンプルテンセ大学に留学しました。
しかし、結婚を考えていた男性との破局や母親との確執で自暴自棄になり、中南米を3年間、旅し続けます。
この経験がきっかけで、大学や大学院で学んだこととは関係ない旅に興味を持つようになったのです。
そして、ハンドキャリー(運び屋)をしている友人の紹介により、片岡恭子さんもハンドキャリーになりました。
片岡恭子さんによると、ハンドキャリーの求人が、求人アプリや求人情報誌に出ることはまずなく、口コミがほとんどとのこと。
気になる年収・ギャラですが、普通にコンビニで働いている方が良いそうです。
ただ、日本と海外を何度も行き来するため、使いきれないほどのマイレージが貯まり、片岡恭子さんは、2018年8月時点で、合計約200万マイルを所持しています。
こうして、片岡恭子さんは、ハンドキャリーとして50ヶ国以上の国を訪れるようになり、「プロバックパッカー」としてテレビなどのメディアに出たり、ブログやSNSで情報発信するようになりました。
ちなみに、1年の内、3、4ヶ月海外にいるという生活もあり、片岡恭子さんは未婚です。
片岡恭子 海外で遭遇した災難
片岡恭子さんが海外で遭遇した災難は、次のとおりです。
失神から目覚めると、バッグやカメラが盗られ、胸ポケットも切り取られていました。
アルゼンチンのパタゴニアで、突然の猛吹雪に襲われ、身動きが取れなくなりました。山小屋に避難しているところをレンジャーに助けられましたが、手足は全て凍傷で、低体温症のため、6日間寝たきりになっています。
現地の腐ったフルーツを食べてしまい、下痢を超えて、透明のジェルが排泄されました。しかし、アマゾンの奥地だったため、治療を受けることはできず、自然治癒に任せるしかありません。結局、完治までに1ヶ月かかりました。
インドネシアの綺麗な海で泳いでいた際、耳に水が入りました。そして、チャーターした車に乗っていると、チクチク耳の中が痛くなったのです。耳に入ったのは水ではなく、カニでした。数時間後、病院でカニを摘出して、事なきを得ています。
「南米のグランドキャニオン」と呼ばれる場所で、一日中乗馬を楽しみ、夜に帰宅してシャワーを浴びようとすると、床に自分の耳が落ちていました。驚いて、自分の耳を触って確認すると、手に血がべったり付いたものの、自分の耳はあります。床に落ちていたのは、日焼けして剥けた耳の皮だったのです。
片岡恭子さんのことをもっと知りたい方には、著書『棄国子女: 転がる石という生き方』をお薦めします。
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