島口哲朗 殺陣師のプロフィール・出演作!現代のサムライ
2018年4月5日放送のTBS系列『ぶっこみジャパニーズ11』において、アルゼンチンで楠木正成一族を名乗り、大外刈りや金棒を使うデタラメな侍集団を成敗しました。
日本の侍は、海外でも人気の存在で、数々の映画にも登場しますが、それを適当にマネして、間違った侍道・武士道を広めている外国人も珍しくありません。
今回、アルゼンチンのデタラメ侍集団に対し、「侍精神の冒涜に他ならない」と怒り立ち上がったのが、島口哲朗さんです。
まさに、現代のリアル・ラストサムライである島口哲朗さんの素顔に迫ります。
島口哲朗ってどんな人?
島口哲朗さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 島口哲朗(しまぐちてつろう)
【生年月日】 1970年5月13日
【出身地】 埼玉県所沢市
【血液型】 A型
【身長】 172cm
【体重】 64kg
【趣味】 野球、バスケットボール、将棋、サッカー、水滸伝、三国志、ガンダム
【特技】 殺陣、居合、剣術、空手、野球、日本舞踊
【高校】 埼玉県立坂戸高等学校卒業
【最終学歴】 日本大学芸術学部映画学科脚本コース卒業
【事務所】 (有)かむゐインターナショナル
一人っ子だった島口哲朗さんは、『大岡越前』や『水戸黄門』などの時代劇をよく観る少年で、いつしかチャンバラ好きになっていました。
その後、成長して高校を卒業しますが、やりたいことが見つからず、3年間フラフラします。
その時、物書きになろうと思い立ち、早稲田大学文学部と日本大学芸術学部に合格し、面白そうという理由で進学した日芸のクラブ勧誘で運命的な出会いをしたのです。
生まれて初めて生で見た殺陣に興奮すると共に、昔好きだった時代劇のチャンバラを思い出し、殺陣同志会というクラブに入会します。
最初は35人いましたが、厳しい練習について行けずにどんどん辞めていき、最後は島口哲朗さん一人に。
それでも、就職活動もせず、脚本も書かずに大学4年間続けた結果、様々なプロに呼ばれるようになり、市川猿之助さんのスーパー歌舞伎などにも出演するようになりました。
これらの経験により、俳優・殺陣師として生きて行く決心をし、日本舞踊の名取になると、1998年に、芝居と武術を融合したサムライアーティスト集団『剱伎衆かむゐ』を創設し、2012年には、独自のSAMURAI道場『剱伎道』を創設し、現在は国内外で本物の侍道・武士道を披露し、指導しています。
島口哲朗の出演作
島口哲朗さんは、2003年公開のアメリカ映画『KILL BILL vol.1(キル・ビル)』で殺陣指導・振付を行うと共に、クレイジー88構成員MIKI役で出演しています。
2007年の邦画『怪奇!!幽霊スナック殴り込み!』では、主演を務めました。
また、『HUMANITY』や『星の大地に降る涙』『次郎長三国志』など、数々の映画で殺陣指導・振付を行っています。
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