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清原優太株式会社みかんを企業した東大生！経歴紹介

2018年01月21日moguraテレビ番組マツコの知らない世界

TBS潜入中🍊
何の番組かはまだ夕方告知します！ pic.twitter.com/ROsAtZJYr8
— 清原優太 (@kanpeii) 2018年1月16日

2018年1月23日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、『みかんの世界』です。

みなさんは、みかんが好きですか?

みかんは、好きなフルーツランキングでも常に上位に位置しており、多くの日本人に好まれています。

昔のみかんは、すっぱいだけのものもありましたが、今は品種改良や栽培方法の改善により、売られているどのみかんを食べても、ハズレを引くことはほぼなくなりました。

しかし、美味しくなったにもかかわらず、日本のみかんの消費量は、全盛期の70パーセント以上減少しています。

この状況を打破するため、みかんが大好きなゲスト・清原優太さんは、東大生でありながら『株式会社みかん』を学生起業しました。

実際に、全国のみかん農家に足を運んで、美味しいみかんを探しているその道のプロです。

そんな清原優太さんが紹介する絶品みかんに、マツコ・デラックスさんの食べる手が止まりません。

清原優太ってどんな人?

清原優太さんのプロフィールは、次のとおりです。

【名前】 清原優太（きよはらゆうた）
【生年月日】 1993年
【出身地】 東京都
【趣味】 みかん
【中学・高校】 攻玉社中学校・高等学校卒業
【最終学歴】 東京大学経済学部農業経済学専攻在学中（2018年1月時点）
【会社】 株式会社みかん

清原優太さんは、子供の頃からみかんが大好きで、心配した両親が家の中にあるみかんを隠すほど、大量のみかんを食べていました。

そのため、小学生の時は肌が黄色くなり、イジメられたこともあるそうです。

そして、成長し、ずば抜けた学力で東大に入学すると、ふすま部、時代錯誤社といったサークルに入部しますが、長続きしませんでした。

そんなある日、ツイッターで「みかん」を検索すると『みかん3世』というアカウントがヒットし、自分もLINEで『みかん5世』を名乗っていた清原優太さんは、感動してその人をフォローしたのです。

こうして出会ったのが、ICU（国際基督教大学）に通うみかん3世さんで、意気投合した結果、『東大みかん愛好会』を作ることになります。

最初は、こたつに入ってみかんを食べながら、みかんについて語ることをコンセプトにスタートした東大みかん愛好会でしたが、それでも17人集まりました。

ただ、新入生を迎えるにあたり、このユルいコンセプトでは問題があると考え、「日本のみかんの消費を増やす」をコンセプトにした結果、新入生が35人も入会したのです。

『東大五月祭で蛇口からみかんジュースを出す企画』『東大みかん愛好会夏合宿』『さまざまなコラボ企画』などで、東大みかん愛好会は世間から注目される存在となり、清原優太さんはメディアにも出演するようになりました。

一方で、清原優太さんは、みかんのために2回も留年しており、良いことばかりではありません。

こうして、東大みかん愛好会を大成功させた清原優太さんですが、その後、この愛好会を辞め、2016年05月20日に、柑橘に関するさまざまな事業を行う『株式会社みかん』を起業し、現在は代表取締役として頑張っています。