早坂信哉 お風呂の正しい入り方!病気を防ぐ入浴法伝授
早坂信哉さんは、医師で、大学教授であり、温泉療法専門医としてさまざまなテレビ番組に出演したことがあります。
多くの人が、何となくテレビを観ているので、あまり記憶に残っていないかもしれませんが、『世界一受けたい授業』『ニノさん』『ホンマでっか!?TV』『バイキング』『とくダネ』『ジョブチューン』など、有名な番組にたくさん出演しているため、思い返せば知らず知らずのうちに見ていたという人もいるでしょう。
そんな早坂信哉さんが、温泉療法専門医として世に訴えているのが、お風呂の正しい入り方です。
「お風呂なんて好きなように入ればいいんじゃないの?」「体がきれいになればどうでも良い」という意見が聞こえてきそうですが、間違った入浴法をすると健康に悪いことはもちろん、最悪、命にも関わります。
だから、正しい入浴法は大切であり、毎日の習慣なだけに、より注意が必要なのです。
早坂信哉さんが提唱するお風呂の正しい入り方で、病気を防ぎましょう。
早坂信哉ってどんな人?
早坂信哉さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 早坂信哉(はやさかしんや)
【生年月日】 1968年
【出身地】 宮城県
【高校】 ※非公表
【最終学歴】 自治医科大学医学部卒業、自治医科大学大学院医学研究科修了
【職業】 医師、博士(医学)、大学教授、温泉療法専門医
早坂信哉さんは、自治医科大学医学部で学び、医師国家試験に合格した後、約9年間、地域医療に携わりました。
そして、自治医科大学大学院医学研究科に入学すると、修了して博士(医学)を取得し、浜松医科大学医学部で講師と准教授になり、大東文化大学の教授になります。
その後、一般財団法人日本健康開発財団温泉医科学研究所所長に就任し、入浴科学の第一人者になったのです。
テレビで入浴法について語っている人がいたら、おそらくそれは早坂信哉さんでしょう。
早坂信哉の健康・美容に良いお風呂の入り方
早坂信哉さんが提唱するお風呂の正しい入り方は、次のとおりです。
- 入浴前に緑茶を飲む(カテキンがいつもよりも吸収され、美肌効果がある)
- 炭酸入りの入浴剤を入れる(疲労回復効果がある)
- 入浴は40度で10分、肩まで浸かる(15分以上の長風呂は、油分がなくなり、保湿成分が流れ出る)
- 温泉でも入浴時間は10分(長時間はいると保湿成分が失われ、乾燥肌になる)
- 42度以下のお湯に入る(42度以上だと、お風呂を出た後、肌が乾燥しやすくなる)
- 入浴中に歯磨きをする(唾液中に含まれるホルモンが活発になり、美肌効果がある)
- 一番風呂を避ける(塩素が肌荒れの原因となる。レモン汁をスプーン1杯入れると塩素を減らせる)
- 脱衣所を暖かくする(急激に体が冷めると、寒冷じんましんになることも。浴室も蒸気で暖めましょう)
- 入浴前に、足から上に向かって徐々に掛け湯をする(ヒートショック予防)
- 体をゴシゴシ洗わない(手のひらで、こすらず、なでるように洗いましょう)
- 洗うのは顔・胸・わき・お尻・股のみ(他の部位はお湯をかけるだけでOK)
- シャワーを長時間使用しない(塩素が肌荒れの原因となる)
- 浴槽から出る時は、ゆくっりと立ち上がる(ヒートショック予防)
- 出る時は、浴室で軽くタオルで拭く(乾燥が気になる人は、化粧水と保湿クリームを塗る)
お風呂や温泉に入る際には、上記のことを守りましょう。
さらに気になるという方は、上記、早坂信哉さんの書籍を読んでください。
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