シャボン玉50年 杉山兄弟!食べられるシャボン玉
2017年11月7日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、『シャボン玉の世界』です。
ほとんどの人が、子供の頃に一度はシャボン玉で遊んだことがあるでしょう。
童謡『シャボン玉』もあり、シャボン玉は子供にとって身近な存在であることは間違いありません。
しかし、たいていの子供は、小学校中学年になる頃には、シャボン玉で遊ばなくなることが普通です。
そんな中、杉山兄弟は、50年以上にわたりシャボン玉を作り続けているシャボン玉をブラザーズであり、多くの子供たちに夢の世界を見せてきました。
そして、『マツコの知らない世界』で、スゴ技や家庭で作れるシャボン液の作り方を紹介しています。
長年、コンビで仕事をしてきただけに、しゃべりも達者で、マツコ・デラックスさんには「漫才を見ているよう!」と言われてしまいました。
杉山兄弟ってどんな人?
杉山兄弟のプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 兄・杉山弘之(すぎやまひろゆき)
【年齢】 70歳(2017年11月時点)
【出身地】 神奈川県
【名前】 弟・杉山輝行(すぎやまてるゆき)
【年齢】 68歳(2017年11月時点)
【出身地】 神奈川県
杉山兄弟は、小学校低学年の時に、祖父が吹いてくれたシャボン玉を見て、その美しさに魅了されました。
それから、自分たちで、大きなシャボン玉やたくさんのシャボン玉、消えにくいシャボン玉などを作る研究をするようになります。
転機は、1965(昭和40)年に出演した『アイデア買います!』という番組で、審査員であったサトーハチローさんと柳家金語楼さんに褒められ、何度か優勝しました。
そして、弟・弟・輝行さんは、シャボン玉で世界一の存在になり、大人になってもシャボン玉で生きていこうと決心したのです。
その時、兄・弘之さんは大学生、弟・輝行さんは高校生で、弘之さんは大学卒業後に大手自動車メーカーへ就職しましたが、シャボン玉に入れ込んでいた輝行さんに触発されて4年で退社し、会社を興して世界初のシャボン玉ショーをするようになります。
さらに、テレビ出演などもし、全国的に有名なシャボン玉兄弟になったのです。
世界一を目指しただけのことはあり、『1分間100万発』『大きさ、直径4.2m』『長さ、最長16.6m』で世界記録を樹立し、ギネス記録に登録されました。
ちなみに、兄弟仲が良く、現在は、横浜市戸塚区の同じ敷地くに住んでいます。
食べられるシャボン玉『BubbleLick(バブルリック)』
『BubbleLick(バブルリック)』は、好きなドリンクを容器に入れて少し振るだけで、その味の付いたシャボン玉を作ることができるグッズです。
子供の夢であるファンシーな世界が広がります。
「体に悪いんじゃないの?」と思われる方が多いでしょうが、小児科医であり、アレルギーにも精通しているDr. Dat Tranによって開発されたものなので、お子様にも安心してご使用いただけます。
もちろん、大人にもおすすめです。
パーティーや結婚式などで『BubbleLick』を使えば、盛り上がること間違いありません。
簡単!家庭で作れるシャボン液クッキング
杉山兄弟秘伝のシャボン液の作り方は、次のとおりです。
- 浄水器の水1Lを60度に熱する
- 粉ゼラチン5gを入れ約20分かき混ぜる
- 液体石鹸280~300mlを入れる
- ガムシロップ1個を入れる(割れにくくするため)
- 炭酸水30mlを入れる(液を混ぜ合わせるため)
- ラム酒10mlを入れる(美しい色を出すため)
- 液を約1時間放置して冷ます
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