磯田道史のプロフィール!先祖や歴史学者としての本を紹介
磯田道史さんは、歴史学者であり、『林修の今でしょ講座』や『Qさま!!』などのテレビ番組で歴史を扱う時に解説者として出演したり、『情熱大陸』にも出演したことがあります。
子供の頃から歴史が大好きで、そのまま職業にした才能と努力のある人ですが、生まれた環境が歴史好きにさせたことは間違いないでしょう。
磯田道史さんの先祖は、岡山藩の分家鴨方藩の重臣なのです。
小さな藩ですが、家には古文書があり、中学生の時に祖母に見せてもらい、高校生の時に読み始めたというから驚きます。
そして、現在、日本を代表する歴史学者になりました。
一度、歴史に関することを話し出すと止まらない磯田道史さんの素顔に迫ります。
磯田道史ってどんな人?
磯田道史さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 磯田道史(いそだみちふみ)
【生年月日】 1970年12月24日
【出身地】 岡山県岡山市
【趣味】 歴史
【高校】 岡山県立岡山大安寺高等学校卒業
【最終学歴】 慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了
【職業】 国際日本文化研究センター准教授
土器とお城が好きで、さらに、先祖をきっかけに歴史好きになった磯田道史さんは、まさに天才肌です。
『情熱大陸』に出演した際には、ワイシャツの襟の部分に付いているシールをはがさず着ていたため、番組スタッフに指摘されていました。
一方で、「40歳くらいの時にカレーの福神漬けを食べていて、小学生の時に食べていた福神漬けを作っていた会社の住所を思い出したことがある」というエピソードを語り、抜けている部分があるものの、特定のことには凄い才能を発揮するタイプでることが分かります。
それは、学歴を見ても一目瞭然で、土地的に歴史に有利であると判断して京都府立大学文学部史学科に進学したものの、当時の同大学には大学院がなかったため、翌年、慶應義塾大学文学部史学科に入学し直すという無駄な1年を過ごしているのです。
また、磯田道史さんのお母さんによると、「小学校低学年の頃は、九九は覚えない、数字は書かない、小学1年生で平仮名を書けない状態。それでも、口は達者だった」とのこと。
まさに、歴史上の天才のような人なのでしょう。
こうして、歴史学者になった磯田道史さんですが、現在は、国際日本文化研究センターで准教授をしています。
ちなみに、磯田道史さんはずっと恋愛経験がありませんでしたが、一目ぼれした女性と35歳の時に結婚し、2児を授かりました。
磯田道史の本紹介
磯田道史さんは、歴史学者ですが、出版した本が人気になり、映画化もされています。
今では、「平成の司馬遼太郎」と呼ばれる売れっ子作家になりました。
映画化された本が、次の2冊です。
『武士の家計簿』は、加賀藩の財政を下級武士とその妻が支えていく姿を描いた作品で、主演は堺雅人さんと仲間由紀恵さんが務めました。
『無私の日本人』は3話構成になっており、第1話の『穀田屋十三郎』が『殿、利息でござる!』のタイトルで、阿部サダヲさん主演で映画化されました。
小説が苦手という人は、映画を観ると良いでしょう。
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