阿川佐和子 『陸王』の演技力・配役は?連ドラ初レギュラー
2017年10月15日スタートの『日曜劇場・陸王』は、TBS期待のドラマです。
人気作家・池井戸潤さんの作品であり、過去の日曜劇場でも『半沢直樹』『ルーズヴェルト・ゲーム』『下町ロケット』が大ヒットしているので、『陸王』の成功は疑いようがありません。
出演者を見ても、役所広司さんや寺尾聰さんなどのベテラン俳優から、山﨑賢人さんや竹内涼真さんなどの人気若手俳優まで幅広くキャスティングされており、それだけでTBSの本気さが分かります。
そして、エッセイストでタレントの阿川佐和子さんもキャスティングされました。
意外にも、阿川佐和子さんにとって、『陸王』が初の連ドラ初レギュラーです。
これを機に、女優としても活躍しそうな阿川佐和子さんの素顔と、『陸王』での演技力・配役について迫ります。
阿川佐和子ってどんな人?
阿川佐和子さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 阿川佐和子(あがわさわこ)
【生年月日】 1953年11月1日
【出身地】 東京都
【血液型】 O型
【身長】 150cm
【趣味】 ゴルフ
【中学・高校】 東洋英和女学院中学部・高等部卒業
【最終学歴】 慶應義塾大学文学部西洋史学科卒業
【事務所】 ※非公表
阿川佐和子さんは、小説家である阿川弘之さんの長女として生まれ、慶応大学卒業後は織物職人になるつもりでした。
しかし、リポーターとしてテレビに出演すると、その後は、情報番組のアシスタントやキャスターを務め、『ビートたけしのTVタックル』では、政治家や年上の芸能人に対しても臆することなく接し、視聴者から好評を得ます。
さらに、エッセイストやタレント、司会者、インタビュアーなどの肩書を持ち、まさに、キャリアウーマンを代表する存在です。
そんな阿川佐和子は、ずっと独身を続けていましたが、2017年5月9日に、元慶応義塾大学教授と結婚しました。
阿川佐和子さんがエッセイを執筆するにあたり、日本語の表現を仰いだのが今の夫なのですが、その当時、夫は別の女性との長い別居状態が続いていたそうです。
結局、夫が定年退職して、財産のほとんどを元奥さんに譲ったことにより離婚が成立し、阿川佐和子さんと夫は結婚しました。
したがって、夫が離婚する前から交際を続けていたことは明らかであり、「不倫略奪愛」とも言われています。
阿川佐和子の演技力
『陸王』の出演で、阿川佐和子さんが、初の連続ドラマレギュラーであることが大きくアピールされています。
気になる演技力ですが、放送開始前の番宣CMに阿川佐和子さんのシーンが使われていることからもわかるように、全く問題なく、抜群の演技です。
それもそのはずで、連続ドラマのレギュラーは初めてですが、今までに数作のテレビドラマと映画に出演しています。
ただし、阿川佐和子は、過去に、明石家さんまさん主演のTBS系列『男女7人夏物語』(1986年7月~9月)への出演の話があったものの、当時は報道番組に出演していたために、事務所が勝手に出演を断ってしまい、ずっと残念に思っていることを告白したことがありました。
それからかなりの時を経て、やっと連ドラ初レギュラーとなったため、かなり嬉しいはずです。
今後も、テレビドラマの中で阿川佐和子さんを見る機会が増えるかもしれませんね。
『陸王』のあらすじと阿川佐和子の配役
『陸王』は、従業員20名余りの零細企業である足袋製造会社『こはぜ屋』が、資金繰りに困り、従業員のリストラを迫られることになりますが、足袋を作る技術でランニングシューズを開発して経営を立て直す、というあらすじです。
阿川佐和子さんは、『こはぜ屋』の縫製課のリーダーである正岡あけみを演じました。
元気なおばちゃん役が阿川佐和子さんのイメージにピッタリです。
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