後藤啓 虫の音好きで『鳴く虫研究社』経営・販売!プロフィール紹介
2017年9月12日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、『虫の音の世界』です。
秋になると、スズムシやコオロギ、キリギリスなどの昆虫が鳴き出しますが、ほとんどの外国人が雑音に感じる中、日本では平安時代から風流として捉えられ、今でも秋の風物詩のひとつとされています。
秋に、これらの昆虫が鳴く理由は、繁殖のためであり、鳴くための翅(はね)を持っている雄が、雌を呼び寄せるために、翅を擦り合わせて音色を奏でているのです。
ちなみに、秋に鳴く虫は、コオロギ類とキリギリス類の2種類に分類でき、コオロギ類は右翅を上にして鳴き、キリギリス類は左翅を上にして鳴くという違いがあります。
そして、この虫の音に魅了され、趣味と仕事にしているのがゲストの後藤啓さんであり、1500匹以上の虫と暮らしているその道のプロです。
久しぶりに虫の音に耳を傾けたマツコ・デラックスさんも、「今年、飼おうかな」と懐かしさを感じていました。
後藤啓ってどんな人?
後藤啓さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 後藤啓(ごとうけい)
【生年月日】 1959年
【出身地】 大阪府
【趣味】 昆虫採集・飼育、バードウォッチング
【職業】 食品販売、昆虫販売
後藤啓さんは、子供の頃から昆虫とバードウォッチングが大好きな少年で、鳴く虫は小学生の頃から飼育を始めました。
現在は、食品販売の仕事をしていますが、日帰りできる大阪府北東部と京都府南部地域に年間150回ほど出かけ、鳴く虫を採取して自宅で飼育しています。
さらに、『鳴く虫研究社』という会社を経営し、自分で採取した鳴く虫の販売もしています。
後藤啓さんは、『鳴く虫の捕り方・飼い方』という書籍も出版していますが、この本には、実際に実践している方法が紹介されているのでマニアや子供には人気が高く、アマゾンの同分野で売り上げ上位になったことがある、とても参考になる内容です。
「自分で鳴く虫を採取して、飼いたい!」という人に、ぜひ、おすすめいたします。
後藤啓おすすめの鳴く虫
後藤啓さんは、『鳴く虫研究社』を立ち上げ、鳴く虫をインターネット販売しています。
おすすめの鳴く虫
- カネタタキ(女性人気NO.1!癒しのハイトーンボイス)
高値で売れた鳴く虫トップ3!
- ヤマトヒバリ 15,500円(幼虫5匹)
- カワラスズ 4,600円(1ペア)
- キンヒバリ 3,100円(1ペア)
カワラスズの鳴いている動画
飼う場合は、責任を持って飼育してください。
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