中川家・剛少年の問題行動、火事、バスと衝突！しくじり先生
2017年7月30日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな！！ 』の先生は、中川家です。
中川家と言えば、兄・剛さん、弟・礼二さんからなる兄弟コンビであり、M-1グランプリ2001で優勝した実力派漫才師でもあります。
そんな二人が『しくじり先生』で反省したのが、兄・中川剛さんが少年時代に起こした数々の問題行動であり、命に関わる事件・事故だったのです。
自身が問題児であったことから、親としてどうすれば子供が大事件・大事故を起こさないかを授業しました。
ただし、ラグビーネタ、ジャッキーチェンネタも披露しており、あまり反省はしていないようです。
中川剛ってどんな人?
中川剛さんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 中川剛（なかがわつよし）
【生年月日】 1970年12月4日
【出身地】 大阪府守口市
【血液型】 B型
【身長】 161cm
【趣味】 ラグビー、ミニコント
【特技】 ものまね
【高校】 大阪府立守口東高等学校卒業
【事務所】 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
中川家の二人は、父親と一緒になんば花月に観に行っているうちに、漫才が大好きになりました。
そして、高校卒業後、一度はサラリーマンになりますが、兄・剛さんが誘って大阪NSCに入学し、お笑いの道を進むことになったのです。
1996年1月には、第17回ABCお笑い新人グランプリで最優秀新人賞を受賞し、大阪では人気芸人の仲間入りを果たしますが、1997年、剛さんがパニック障害を患い、仕事がなくなっていくことに。
しかし、パニック障害を克服し、2001年末に第1回M-1グランプリで優勝して、全国区の芸人になりました。
中川礼二ってどんな人?
中川礼二さんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 中川礼二（なかがわれいじ）
【生年月日】 1972年1月19日
【出身地】 大阪府守口市
【血液型】 A型
【身長】 171cm
【趣味】 鉄道、野球観戦、ラグビー
【特技】 ものまね
【専修学校】 近畿情報高等専修学校卒業
【事務所】 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
剛さんが、漫才が好きで父親についてなんば花月に漫才を観に行っていたのに対し、礼二さんは漫才に興味はなく、電車に乗れることが楽しみでついて行っていました。
しかし、すぐに漫才に興味を持ち、その十数年後、兄に誘われて漫才師になったのです。
ものまめ、電車ネタを得意としており、ピンでもコンビでもしっかり結果を残します。
そんな礼二さんですが、2013年、仕事終わりに広島ではしご酒をしている時に、中川家のファンと名乗る二人組の女性と出会い、バーで「ネタを見せて欲しい」とせがまれた際にげんこつで「コツン」とツッコんで、そのことに怒った女性が警察に駆け込むという事件を起こしました。
謝罪により被害届は取り下げられましたが、礼二さんは謹慎処分を受けています。
中川家炎上事件の真相
テレビで観る中川剛さんは、気弱で大人しいイメージがあります。
しかし、少年時代はかなりの問題児で、その中でも最も酷いのが、剛さんが7歳の時に起こした『中川家炎上事件』です。
母親が外出して兄弟二人で留守番をしていた際、マッチで遊んでいて、その火が燃え移ってしまいました。
剛少年は、手で炎を消そうとしたものの熱くて無理で、あっという間にふすまが大炎上してしまい、怖くなって逃げたのですが、こたつで昼寝していた礼二さんを起こさなかったのです。
礼二さんは、火事の熱さで目を覚まし、パニックになりながらもなんとか無事に脱出しました。
そして、帰宅した母親や近所の人、消防車の尽力によって鎮火しましたが、母親がドリフのコントのように大きなパーマになり、口から煙を吐いたことに、剛少年は大爆笑したそうで、あまり反省していません。
さらに、左右確認せずに大通りに自転車で飛び出して、路線バスと正面衝突したこともあります。
このように、剛さんは、今の姿からは想像できないくらいの超問題児だったのです。
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