竹中絢音の戦績や高校、父親は?アームレスリングで鍛えた筋肉が凄い
男性の方が女性よりも肉体的に強いのが普通なので、よほどのスポーツウーマンが相手でなければ、男性の方が運動能力は上のはずです。
実際、小学生から大学生までのほとんどの男子は、運動で女子には負けないと思っているはずで、その気持ちは社会人になっても変わらないでしょう。
しかし、竹中絢音さんを見た瞬間、ほぼすべての男性が、「相手が女の子でも、この子には勝てない」と思うこと間違いありません。
なぜならば、竹中絢音さんは可愛い顔つきにもかかわらず、その顔とはアンバランス過ぎる筋肉隆々の肉体を持っているからです。
アームレスリングで鍛えたその肉体は、日本の大会で優勝したほか、世界ジュニアチャンピオンに2年連続で輝き、さらに、『AJAF全日本大会の男子A2 60kg級右(手)優勝』という実績を残しています。
女性選手をみんな倒して相手がいなくなり、男性選手も倒し始めた女性アームレスラー・竹中絢音さんの素顔に迫りました。
竹中絢音ってどんな人?
竹中絢音さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 竹中絢音(たけなかあやね)
【生年月日】 1999年6月29日
【出身地】 岐阜県岐阜市
【血液型】 B型
【身長】 154cm
【体重】 55kg
【高校】 岐阜農林高等学校在学中(2017年6月時点)
【アームレスリングの所属チーム】 JAWA team侍(samurai)
【職業】 パーソナルトレーナー、アームレスラー
竹中絢音さんの父親は、『日本アームレスリング連盟』の岐阜県理事長を務めている竹中健さんです。
彼女が11歳の時、父親に連れられて初めて参加した大会で女子一般3位になり、アームレスリングの奥深さに魅了されました。
岐阜県立岐阜北中学校に進学してからは、アームレスリングを続けながら陸上部にも所属し、そのパワーを生かして砲丸投げをしていましたが、50メートル走も7.2秒の俊足だったそうです。
そして、岐阜農林高校に進学してからも努力を続けた結果、竹中絢音さんは筋肉とアームレスリングの実力をメキメキと付け、国内外の大会で優勝するようになりました。
高校卒業後は大学には進学せず、プロのアームレスラーになって活躍中です。
竹中絢音の筋肉と戦績
竹中絢音さんの後ろ姿は、完全にロン毛の男性ボディービルダーです。
日々のトレーニングの結果ですが、元々、筋肉が付きやすい体質なのでしょう。
顔は可愛く、体はムキムキで、筋肉アイドルの才木玲佳さんに似ています。
竹中絢音の戦績
- 2014年 全日本アームレスリング選手権 女子55kg級-60kg級 レフト・ライト優勝
- 2015年 全日本アームレスリング選手権 女子55kg級-60kg級無差別級 レフト・ライト優勝
- 2015年 世界アームレスリング選手権 女子junior U18-55kg級 レフト3位、ライト優勝
- 2016年 世界アームレスリング選手権 女子junior U18-55kg級 レフト・ライト優勝
- 2022年 AJAF全日本アームレスリング選手権大会 男子(A2)-60kg級 レフト準優勝、ライト優勝
- 2022年 JAWA全日本アームレスリング選手権大会 女子無差別級 レフト・ライト優勝
世界選手権ジュニアの部を2連覇したことで、プロの世界大会に招待され、そこで準優勝に輝きました。
中学高校時代は学校でもトレーニングしていたそうで、その賜物です。
それでは満足できなかった竹中絢音さんは、トレーニングに励むと女性選手には敵がいなくなり、『2022年 AJAF全日本アームレスリング選手権大会 男子(A2)-60kg級』に出場してレフト準優勝、ライト優勝の結果を残しました。
この『男子A2』は、『男子A1』に次ぐ2番目のクラスであり、竹中絢音さんが男子A1で活躍する日もそう遠くはないでしょう。
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