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琴剣淳弥が紹介する相撲メシにマツコ大満足!元力士の漫画家


2017年5月2日放送のTBS「マツコの知らない世界」のテーマは、「相撲メシの世界」です。

力士が食べる物と言えば、ちゃんこ鍋を想像しますが、力士が食べる食事全般を指して「ちゃんこ」と言い、番組では「相撲メシ」として取り扱われました。

たまにテレビ番組で、相撲部屋へ行って相撲メシを食べるロケが放送されていますが、本当においしそうで羨ましい限りです。

一般人が相撲メシを食べる確実な方法は、元力士の方が経営しているちゃんこ料理店を利用することでしょう。

そして、「マツコの知らない世界」では、全45部屋の相撲メシを食べつくした琴剣淳弥さんがゲストとして出演し、お好み焼きなどの絶品サイドメニューや伝統の相撲メシ、伝説の相撲メシを紹介しました。

マツコ・デラックスさんは、「何でこんな美味しいの?」と箸が止まりません。

嘉風、琴奨菊、輝の現役力士も出演しています。

琴剣淳弥ってどんな人?

琴剣淳弥さんのプロフィールは、次のとおりです。

【ペンネーム】 琴剣淳弥(ことつるぎじゅんや) ※本名:宮田登(みやたのぼる)

【生年月日】 1960年7月6日

【出身地】 福岡県田川郡香春町

【職業】 漫画家

【事務所】 日本スポーツエージェント

琴剣淳弥さんが、全45部屋の相撲メシを食べられる理由は、元力士であり、現在は日本相撲協会公認の漫画家だからです。

中学校を卒業して佐渡ヶ嶽部屋に入門し、1976年春場所で初土俵を踏みました。

名乗った四股名は、宮田登、琴九州、琴剣登、琴剣淳弥です。

しかし、力士としては結果を残せず、1986年秋場所で引退しました。

その後、子供の頃から得意だった絵で生きて行く決意をし、1990年に芳文社「まんがスポーツ」で「やぐら太鼓の詩」が連載スタート。

さらに、自らの経験を基にした数々の相撲漫画を生み出し、漫画家として成功しました。

過去には、現役力士の化粧まわしの絵を描いたこともあります。

琴剣淳弥のちゃんこレシピ本

琴剣淳弥さんは、元力士であり、現在は漫画家ということで、その両方の経験を生かしたちゃんこ鍋のレシピ本を出版しています。

日本相撲協会公認の漫画家ということで、相撲部屋に行きやすいということも、これらの本を書きやすくしました。


秘伝!大相撲ちゃんこレシピ

琴剣の「ちゃんこ道場」

マンガ「ちゃんこ」入門

このレシピ本を参考にすれば、ご家庭でも美味しいちゃんこ鍋が作れるのでおすすめです。

そして、ちゃんこ好きが高じて、2002年には千葉県船橋市にちゃんこ料理店をオープンしていますが、現在は休業中です。

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