設楽統の年収・嫁・娘・火事は？コネで西武鉄道の駅員になった後が凄い
バナナマン設楽統さんは、相方である日村勇紀さんのキャラクターを最大限にアピールし、また、ほとんど抜け落ちた歯を治療させて、バナナマンを人気コンビにすることに成功しました。
類稀なるプロデュース能力の持ち主と言って過言ではないでしょう。
そして、自身は、フジテレビ系列「ノンストップ！」のMCに就任し、バラエティー番組だけではなく、情報番組の司会もできることを証明しています。
毎年のように「タレント番組出演本数ランキング」で上位にランクインし、先輩であるとんねるずやダウンタウンも超えたと言われる活躍ぶりです。
そんな順風満帆な芸能生活を送る設楽統さんの素顔に迫ります。
設楽統ってどんな人?
設楽統さんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 設楽統（したらおさむ）
【生年月日】 1973年4月23日
【出身地】 埼玉県秩父郡皆野町
【血液型】 O型
【身長】 175cm
【体重】 65kg
【趣味】 ボーリング
【高校】 埼玉県立秩父農工高等学校機械科卒業
【事務所】 ホリプロコム
バナナマン設楽統さんは、高校生の時に「超青春！太陽族」に出演してカラオケを熱唱しており、人前でも臆することなく表現できる目立ちたがり屋の学生でした。
高校卒業後は、西武系企業の西武長瀞ホテルで支配人をしていた父親のコネを最大限に利用し、同グループ会社の西武鉄道に就職。
半年間、池袋線小手指駅で駅員として勤務していましたが、元々、鉄道好きというわけではなかったので、あっさり退職します。
実際、駅員時代の話として本人が語っていますが、「階段に一番近い降り口、どこですか?」と聞かれ、「分からない」と言えないから適当に答えていたそうです。
問題になってもおかしくありませんね。
西武鉄道を辞めた設楽統さんは、半年間のフリーター経験をした後に、父親の友人のコネを使って、渡辺正行さんの付き人になりました。
設楽統さんはこのように、父親のコネを使いまくっています。
その後、知人の紹介で今の相方である日村勇紀さんと出会い、バナナマンが結成されました。
設楽統の年収は芸能界トップ10入り
バナナマン設楽統さんは、多くの冠番組を抱える売れっ子芸人です。
特に、フジテレビ系列「ノンストップ！」は月曜日から金曜日までの帯番組であり、安定した収入が入ってきます。
ピンのギャラでも50万～100万円とされており、出演本数も芸能界トップクラスなので、年収は3億5000万円、芸能界8位の年収という予想です。
コネを使って芸能界入りしましたが、才能と活躍は本物です。
設楽統の嫁と娘
設楽統さんは、19歳の時から交際している一般女性の路子（みちこ）さんと1999年4月23日に結婚しました。
TBS系列「リンカーン」に出演したこともありますが、なかなかの美人です。
売れると他の女性に行ってしまう芸能人がいますが、設楽統さんは売れない頃に共働きで家計を支えてくれた奥さんを大切にする愛妻家という、意外な一面も持っています。
以前、地方局の女子アナウンサーとの浮気・不倫報道もありましたが、設楽統さんが仕事のアドバイスしただけで、全く何もありません。
奈々葉ちゃんという年頃の娘もおり、理想的な夫・父親であり続けています。
設楽統が起こした火事
2007年3月18日、設楽統さんは、タバコの不始末により火事を起こしました。
灰皿の吸殻をゴミ箱に捨てたところ、消えていなかった火がゴミに引火したのが原因です。
家族は無事だったものの、この火事で部屋の一部が燃え、大切な衣装やバッグなどを失うことに。
自業自得なので仕方ありません。
しかし、設楽統さんは直後に出演したTBS系列「イロモネア」で、火事によって溶けた携帯電話を見せて笑いを誘い、見事に100万円を獲得しました。
転んでもただでは起きないのは、さすがです。
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