マルシアの新春かくし芸大会とロンハーブチギレ事件！しくじり先生
2017年1月23日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな！！ 」の先生は、歌手でタレントのマルシアさんです。
マルシアさんは、歌手としてデビューしましたが、その後、思っていることをはっきり言うキャラクターがウケ、バラエティー番組で活躍していました。
一般的にはヒステリーでイライラしやすい性格であると捉えられています。
そして、その性格のために「新春かくし芸大会ブチギレ事件」と「ロンドンハーツブチギレ事件」をはじめとする数々の問題行動を起こし、芸能界から干されてしまった過去を反省しました。
マルシアってどんな人?
マルシアさんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 マルシア ※本名：大鶴一枝マルシア（おおつるかずえマルシア）
【生年月日】 1969年2月14日
【出身地】 ブラジルサンパウロ州モジダスクルーゼス市
【血液型】 A型
【身長】 156cm
【事務所】 ワタナベエンターテインメント
日系三世としてブラジルで生まれ育ったマルシアさんは、1985年にブラジルで開かれた「TBS歌謡選手権」で準優勝し、来日のチャンスを得ました。
そして、作曲家の猪俣公章さんの元で修行し、1989年1月に「ふりむけばヨコハマ」でデビューすると、数々の新人賞を受賞する活躍を見せます。
その後はバラエティー番組やドラマで活躍し、1994年に毎日放送「オレたちのオーレ！」で共演した大鶴義丹さんと結婚しますが、夫の不貞により2004年に離婚しました。
ちなみに、この「オレたちのオーレ！」というドラマは、Jリーグ人気にあやかりサッカーを題材にした作品ですが、低視聴率のために半年間の放送予定が全11話に打ち切りになった伝説的ドラマです。
順風満帆な芸能生活を送っていたマルシアさんですが、私生活で問題が生じ、また、キレて番組撮影を途中退場したことでバラエティーの仕事が激減します。
さらに、2010年秋から1年半、うつで芸能活動休止になりました。
そんなマルシアさんでしたが、ブラジルから駆け付けた母親のおかげもあり、うつも回復し、一人娘のビアンさんとテレビ共演するなど元気な姿を見せています。
以前は見るからにイライラした表情でしたが、復活した後のマルシアさんの顔つきと話し方は穏やかで、まるで別人のようです。
当時の自分を振り返り、「とんでもない人だったんだなぁ」と表現していることからも、今のマルシアさんが穏やかであることが分かります。
「有吉反省会」では、「義丹に感謝している」と言っていたことが印象的です。
マルシアの新春かくし芸大会ブチギレ事件
フジテレビの正月特番で、2010年に終了した「新春かくし芸大会」は、芸能人があることに挑戦し、その採点で2つのチームが競い合うという内容でした。
芸能人が何日もかけて練習し、真剣勝負を繰り広げることで、視聴者の注目度が高かったことを今でも覚えています。
2001年1月1日放送の新春かくし芸大会において、アダルトチームの東京サルサという演目に、次の芸能人が参加しました。
山田邦子、マルシア、原千晶、清水アキラ、モト冬樹、大沢健、TIM、オセロ、ピーピングトム、安西ひろこ、アクシャン、乾貴美子、安藤亮司、周防玲子、川村亜紀、金子さやか
忙しい仕事の合間に練習し、しかも人数も多いので、仲間意識も強まったはずです。
マルシアさんは、当然、満点を期待していました。
しかし、50点満点中44点と思ったよりもかなり低い得点だったため、キレて途中退場してしまったのです。
マルシアのロンハーブチギレ事件
マルシアさんは、2005年頃にテレビ朝日系列「ロンドンハーツ」の「格付けしあう女たち」に数回出演しています。
この企画は、参加芸能人をテーマに沿って順位付けをし、代表者1人の予想を発表した後、一般人のアンケート結果を発表するという内容です。
参加している芸能人のストレスも凄く、泣き出す人もいました。
マルシアさんはその逆で、そのキレやすい性格のために激怒し、本当に帰ってしまったことがあったのです。
その他のマルシアブチギレ事件
「しくじり先生」では、他のブチギレ事件についても告白しました。
一人はデヴィ夫人で、「この人誰?」と言われてキレ、帰りそうになりましたが、隣にいた誰かに説得されて途中退場せず残ったそうです。
そして、番組終了後に、デヴィ夫人から「失礼なことを言って申し訳ありませんでした」と謝罪されたと告白しています。
もう一人はさとう珠緒さんで、「このおばさん、うるさいんですけど～」と言われたことに激怒し、「あんたもババアになるからな！」と言い返しました。
【同日放送】 ドン小西さんのしくじり授業
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