舞台ファーム・針生信洋のプロフィール!レタスなどの野菜栽培で年商約40億
2024年5月21日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、「レタスの世界」です。
レタスは多くの人がよく食べる野菜で、「食卓に欠かせない野菜」と言って過言ではないでしょう。
このレタスについてですが、みなさん知っているようで知らないと思います。
そこで、農業法人としてレタスを大量に生産している針生信洋(はりうのぶひろ)さんが出演し、レタスの新事実やレタス料理専門店、宇宙栽培、自宅で作れるレタス料理について教えてくれました。
今までにレタス8000株以上を食べた針生信洋さんの素顔に迫ります。
針生信洋ってどんな人?
針生信洋さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 針生信洋(はりうのぶひろ)
【生年月日】 1996年5月23日
【出身地】 宮城県
【身長】 190cm
【趣味・特技】 バスケットボール
【高校】 聖和学園高等学校卒業
【最終学歴】 駒澤大学卒業
【職業】 『株式会社舞台ファーム』の取締役
針生信洋さんは宮城県出身で、190cm・95kgの体格を活かして、駒澤大学在籍時の21歳の時にプロバスケットボールBリーグの『青森ワッツ』に特別指定選手として登録されました。
しかし、大学卒業後はアメリカ・ロサンゼルスの短大に2年間留学します。
その後、貿易会社でインターンを経験して帰国すると、300年以上続く農家の16代目であったことから、2020年より『株式会社 舞台ファーム』で働き始め、2022年に取締役に就任しました。
15代目のである父・針生信夫さんは、「長時間労働から脱したい!」と考え、『直販ルートの開発』『1次産業の農林漁業、2次産業の製造業、3次産業の小売業等を融合した6次産業化』を推進すると、年商約40億に達するまで会社を成長させています。
16代目である針生信洋さんは父親の事業を継ぎ、年商100億円を目指しています。
レタスの工場『美里グリーンベース』
レタスは露地栽培または植物工場で水耕栽培されていますが、露地栽培は天候に左右されるデメリットがあり、植物工場では品質が劣り、価格は高くなるというデメリットがあります。
そこで、株式会社舞台ファームは、両方のいい部分を採用したハイブリットの栽培方法でレタスを栽培しています。
『美里グリーンベース』のレタス栽培の特徴
- 育苗から栽培までロボットで自動化し、生産性を露地栽培の約80倍にすることに成功
- 虫やスポンジなどの異物混入リスクが大幅に減少
- 太陽光とLEDを併用し、土を使ったソイルブロックで栽培することにより、レタスの品質アップ
- 季節や天候を問わず、1年を通じて安定した出荷が可能
- 独自技術により、えぐみの少ない美味しいレタスを生産できるようになった
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