ジャッキーチェンを好き過ぎる古賀亘・宮原祥子のプロフィール
2023年5月16日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、「ジャッキー・チェンの世界」です。
たくさんのアクション俳優・アクション女優がいますが、中高年に「アクション俳優と言えば?」と質問すれば、多くの人がブルースリーかジャッキーチェンの名前を挙げることでしょう。
香港出身の武術家でアクション俳優として世界的人気を得たブルースリーが32歳の若さで亡くなり、その後継者探しをすることになった際にジャッキーチェンに白羽の矢が立ったのですが、「アクションは良いけど顔が・・・」という評価で、とりあえず次のアクションスター候補が見つかるまでのつなぎの存在でした。
しかし、ジャッキーチェンはスタントマンを使わずに命を懸けて自らすべてのアクションをこなし、低評価を覆して世界的な人気アクションスターになったのです。
日本にも多くのジャッキーチェンファンがいますが、古賀亘(こがわたる)さんと宮原祥子(みやはらさちこ)さんもその中のひとりで、今回はジャッキーチェンの魅力や伝説的スタントシーン、名物NGシーンを紹介してくれました。
ジャッキーチェン好きな人も、そうでない人も、必見です。
古賀亘ってどんな人?
古賀亘さんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 古賀亘(こがわたる)
【生年月日】 1972年5月5日
【出身地】 愛知県稲沢市
【血液型】 O型
【身長】 172cm
【体重】 67kg
【趣味】 木登り、呉氏開門式八極拳、ロシア軍隊格闘術システマ
【特技】 各種武器、アクション、スタント、空手、古武術、ボディケア、フットケア
【高校】 ※非公表
【最終学歴】 専門学校中退
【職業】 モーションアクター、アクションコーディネイター(アクション振付師)、モーション収録アドバイザー
古賀亘さんは、小学4年生の時に『ドランクモンキー 酔拳』を観てジャッキーチェンが好きになり、自分もアクションの道に進むことを決意しました。
しかし、地元・愛知県名古屋市にあったアクションクラブの入会年齢が15歳からだったため、まずはNHKの児童劇団に入って演技の勉強をします。
晴れて15歳になり、名古屋のアクションクラブに入会してヒーローショーをメインに活動すると、アクション俳優になるために上京することにし、高校卒業後は東京の専門学校に進学しました。
アクションの仕事が入ってくるようになり、専門学校を1年で退学することになりましたが、その後は思ったような活躍をできません。
そんなある日、アクションクラブの先輩の紹介でプロレスゲームのモーションアクターの仕事を引き受けると、高評価を得て、これ以降は主にモーションアクターとして活躍することになったのです。
直接、古賀亘さんを画面で見る機会は少ないですが、『バーチャファイター』や『鉄拳6』『モンスターハンター』『戦国BASARA』など、人気ゲームを含む700タイトルのゲームにモーションアクターとして携わっているので、古賀亘さんの動きを知らず知らずのうちに見ている人もいることでしょう。
そして、38歳の時には、特撮変身ヒーロー番組『神話戦士ギガゼウス』の主演・剣剣介役に抜擢され、その後、古賀亘さんのアクション人生を映画化した唐沢寿明さん主演の『イン・ザ・ヒーロー』も公開されました。
現在、古賀亘さんは名古屋に『モーキャプスタジオ55』を設立し、後進の育成に尽力中です。
宮原祥子ってどんな人?
宮原祥子さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 宮原祥子(みやはらさちこ)
【生年月日】 ※非公表
【出身地】 宮崎県
【趣味・特技】 ピアノ
【高校】 ※非公表
【最終学歴】 武蔵野音楽大学ピアノ科卒業、武蔵野音楽大学大学院修了
【事務所】 ピアニスト
宮原祥子さんは、武蔵野音楽大学ピアノ科卒業、武蔵野音楽大学大学院修了を経て、現在はピアニストとして活躍している女性です。
ただし、ジャッキーチェン好きをアピールしている点で、他のピアニストとは一線を画しています。
好きが高じて、ジャッキーチェン映画で使われている音楽(ドランクモンキー 酔拳/用心棒)をピアノで演奏してYouTubeにアップしているので、ぜひ、ご視聴ください。
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