茨城県久慈郡大子町の『こんにゃく あんこう』通販情報!満天 青空レストラン
2023年1月7日放送の日本テレビ系列『満天 青空レストラン』の食材は、茨城県久慈郡大子町の『こんにゃく』と『あんこう』です。
MCの宮川大輔さんとゲストである『すゑひろがりず』の三島達矢さん・南條庄助さんが、畑で『こんにゃく芋』を収穫して蒟蒻(コンニャク)を作り、あんこう鍋に入れて美味しくいただきました。
茨城県久慈郡大子町の『こんにゃく』と『あんこう』に迫ります。
茨城県久慈郡大子町の『こんにゃく』情報
こんにゃくの生産量ランキングを見ると、群馬県が9割以上を占めて圧倒しているのですが、大きく差を開けられているものの、3位の茨城県を見逃すことはできません。
それは、茨城県がこんにゃく芋の粉末の発祥地だからです。
茨城県奥久慈地方は、自然豊かな山を利用して昔からこんにゃく芋の生産が盛んでしたが、こんにゃくは腐りやすくて重いため、冷蔵技術や車がない時代においては遠方に売りに行くことが困難でした。
しかし、この地方出身の中島藤右衛門(なかじまとうえもん)さんが、ある日、鍬で削られた生のこんにゃく芋が天日で乾燥して白くなっているのを見て、スライスしたこんにゃく芋を天日干ししてからすり潰して粉状にすることを発案したのです。
この時できたのが『こんにゃく粉』で、これにより軽くなって持ち運びしやすくなり、消費期限も気にしなくてよくなりました。
その後、こんにゃく芋の栽培は水戸藩の財政を長期間に渡り支え、その功績を認められて中島藤右衛門さんを祀った『蒟蒻神社』が建立されています。
茨城県久慈郡大子町の『こんにゃく』通販
茨城県久慈郡大子町の『こんにゃく』は、楽天市場で販売されています。
生のこんにゃく芋は、そのままでは食べられません。作る時も肌につかないように気を付けなければなりませんが、自分で作ったコンニャクの美味しさは格別でしょう。
『凍みこんにゃく』は、収穫後の畑の上に藁を敷き詰め、その上にこんにゃくを並べて凍結と解凍を繰り返すことで完成します。なんと、賞味期限は約50年とのこと。味が染み込みやすいので、煮物などにすると美味しくいただけます。
茨城県の『あんこう鍋』
『あんこう鍋』は茨城県の冬の味覚のひとつで、楽天市場ならセットを通販購入できます。
あんこう鍋セット 4人前 あん肝入り秘伝スープ 野菜・豆腐付
あんこう鍋セットは様々なセットが用意されているので、家族の人数などに合わせてお選びください。
茨城県産のコンニャクを入れて食べると良いでしょう。
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