学習塾から八田忍者道場に変更!八田一弥のプロフィールと高岡忍者の場所
2022年9月26日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、学習塾を経営していたのに、忍者に憧れて手裏剣の練習に没頭し、しれっと学習塾を忍者道場『八田忍術道場(高岡忍者)』に変更してしまった八田一弥(ハチダカズヤ)さんです。
室町時代から江戸時代にかけて活躍した忍者は、今でも漫画や映画、小説、ゲームの世界で扱われることが多く、国内のみならず海外でも絶大な人気を誇っています。
実際、忍者好きな人は多いのではないでしょうか?
ただし、平和な世の中なので、当然、リアルな忍者は存在していません。
それでも、趣味やビジネスで忍者の活動をしている個人・団体が存在しているのが現状で、八田一弥さんもその中のひとりです。
八田一弥さんの素顔と忍者道場『八田忍術道場(高岡忍者)』に迫ります。
八田一弥ってどんな人?
八田一弥さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 八田一弥(はちだかずや)
【生年月日】 1977年
【出身地】 富山県高岡市
【趣味】 忍者
【特技】 手裏剣
【高校】 富山県立高岡高等学校卒業
【最終学歴】 筑波大学体育学群(体育哲学)卒業
【事務所】 忍者道場『高岡忍者』の頭領
八田一弥さんは、富山県高岡市出身の男性で、年齢は45歳(2022年9月時点)です。
学習塾の塾長を経て、現在は忍者道場『八田忍術道場(高岡忍者)』の頭領をしています。
『全国手裏剣打ち選手権』で、2019年に9位、2020年に3位になりました。
八田一弥が学習塾の塾長から『八田忍術道場(高岡忍者)』の頭領になった経緯
富山県高岡市出身の八田一弥さんは、地元の進学校である高岡高校を卒業すると、高い学力と運動神経を活かして筑波大学体育学群(体育哲学)に進学しました。
そして、大学卒業後はニュージーランドのゴルフリゾートで働いた後に帰郷し、子供たちに教育することに使命感を感じて学習塾を開きます。
こうして、学習塾の塾長として子供たちの教育に携わるようになった八田一弥さんですが、子供たちが「やる気無し、元気なし、目標無し」で、くすんだ目をしていることに衝撃を受けたのです。
その問題が日本の教育や社会にあると悟ると、どうにかできないか考えている時に、ふと頭に忍者がよぎりました。
早速、忍者体験すると、自分が理想とするものがそこにあるではありませんか!?
八田一弥さんは、国際忍者学会に入会して手裏剣投げの練習に没頭し、さらに、子供たちの目を輝かせるために、2018年、13年間経営してきた学習塾を忍者道場『八田忍術道場(高岡忍者)』に変えてしまったのです。
算数と英語の他、忍術を教えるようになると、さらに、忍術だけを教えるようになり、結果、父兄の反感を買って30人いた生徒が6人に減ってしまいましたが、残った6人の生徒が生き生きとして目を輝かせるようになって、忍者道場が間違いないことを確信しました。
その後、クラウドファンディングで資金を募り、築45年の古民家をカラクリいっぱいの『高岡忍者屋敷』に改装したり、忍者村の整備をしたりしています。
忍者道場『八田忍術道場(高岡忍者)』の場所は?
忍者道場『八田忍術道場(高岡忍者)』は富山県高岡市荒屋敷にありますが、明確な住所は公表されていません。
2022年8月21日には、高岡市西広谷の里山作った忍者村に『高岡忍者屋敷』がオープンしました。
忍者村では、忍者体験プログラムを通じて忍者の精神を学んだり、自然体験や自炊体験などができるそうなので、家族で参加してみると良いでしょう。
忍者体験プログラムの値段は1回3,000円で、予約は携帯電話090-2836-2430にどうぞ!
関連記事
2021年11月8日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲスト・...
2017年1月13日放送のフジテレビ系列「芸能界特技王決定戦TEPPEN 20...