振付師・三浦亨のプロフィール!手掛けた歌手と曲は?
2022年7月19日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、「振り付けの世界」です。
視聴者に視覚的にアピールするために、多くの歌手に欠かすことができないのが振り付けであり、秀逸な振り付けは人々の記憶に深く刻まれます。
振り付けを見ただけで、どんな曲か分かることも珍しくありません。
振付師の三浦亨(みうらとおる)さんは、今までに数多くの曲の振り付けを担当し、数々の素晴らしい振り付けを考案しました。
したがって、知らず知らずのうちに、三浦亨さんの振り付けを観ていることでしょう。
名振付師である三浦亨さんの素顔に迫りました。
ちなみに、2015年1月27日に放送された「振り付けの世界」の再放送になります。
三浦亨ってどんな人?
三浦亨さんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 三浦亨(みうらとおる) ※本名:岩崎恒雄(いわさきつねお)
【生年月日】 1946年
【出身地】 宮城県
【趣味】 ダンス
【特技】 振り付け
【高校】 宮城県石巻高等学校卒業
【最終学歴】 日本大学芸術学部演劇学科卒業
【職業】 振付師
宮城県出身の三浦亨さんは、宮城県石巻高校、日本大学芸術学部演劇学科と進学し、大学卒業後の1970年に西条満さんの元でダンサーとしてデビューを果たしました。
この西条満さんは、山口百恵さんの引退コンサートで振り付けを担当した振付師で、最後にステージの床にマイクを置いて去る演出を考案した人物です。
その西条満さんからダンスを教わった三浦亨さんは、1973年に天地真理さんの『恋する夏の日』で振付師としてデビューを果たすと、振り付けの才能が開花します。
そして、これ以降、振付師として数々の名曲の振り付けを担当しました。
振付師・三浦亨が手掛けた歌手・曲
三浦亨さんが振り付けを担当した歌手・曲の一部をご紹介します。
- 天地真理『恋する夏の日』(1973年)
- キャンディーズ『年下の男の子』(1975年)
- 松田聖子『裸足の季節』(1980年)
- 中森明菜『十戒』(1984年)
- アン・ルイス『六本木心中』(1984年)
- 荻野目洋子『ダンシング・ヒーロー』(1985年)、『六本木純情派』(1986年)
- 和田アキ子『だってしょうがないじゃない』(1988年)
- とんねるず『ガラガラヘビがやってくる』(1992年)
- オジャパメン『オジャパメン』(1997年)
- はっぱ隊『YATTA!』(2001年)
- 堀内健『ホリケンサイズ』(2002年)
- 羞恥心『羞恥心』(2008年)
前半は歌手が多く、後半はお笑い芸人が多いですね。
どの曲も名曲で、三浦亨さんの振り付けが人気の一端を担っています。
【同日放送】 1980年代のアイドルマニア!マリー、浅野ナナ、太田由貴子
【同日放送】 冨田明宏・クリスマスソングマニア!マツコの知らない世界 ※放送内容は「卒業ソングの世界」
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「三浦 亨」先生は、『岡田有希子』ちゃんも、デビュー当初から担当されています。