パティシエ・平瀬祥子のプロフィール！お店と通販、お取り寄せ
2022年6月12日放送のTBS系列『情熱大陸』は、パティシエの平瀬祥子（ひらせしょうこ）さんです。
パティシエとは洋菓子職人のことで、日本にも本場海外で修行して世界トップクラスになったパティシエがたくさんいます。
平瀬祥子さんもその中のひとりで、今では日本を代表する世界的パティシエとして認知され、お店には行列ができて昼過ぎに売り切れてしまうことも珍しくありません。
そんな平瀬祥子さんの素顔と、経営するレストラン・フランス菓子店、通販・お取り寄せに迫ります。
平瀬祥子ってどんな人?
平瀬祥子さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 平瀬祥子（ひらせしょうこ）
【生年月日】 1979年
【出身地】 熊本県
【趣味・特技】 お菓子作り
【高校】 ※非公表
【職業】 パティシエ、『レストラン・ローブ』の経営者、『ラボラトワール ローブ ショウコ ヒラセ』の経営者、『パティスリー ローブ花鏡庵』の経営者
熊本県で生まれ育った平瀬祥子さんは、3姉妹の末っ子だったため、お菓子の取り合いで姉2人に負けて思ったように食べることができず、考えた末に「食べたいものを自分で作って食べよう！」と考えます。
幸い、母親が自宅でパン教室を開いていた環境もあり、小学生の頃からお菓子作りを始めると、高校卒業後はホテルニューオータニ熊本に就職しました。
ホテルニューオータニ熊本では、調理場で下働きをしていましたが、1年経った頃に上司が退職してしまったために戦力とならざるを得ない状況になります。
その際、東京などから来たシェフに習っている内にさらに調理好きになり、海外での修業に憧れるようになったのです。
こうして、3週間ほどのアメリカ滞在を経た後、2003年、23歳の時にフランスに渡ると、語学学校に通いながらパリ最古のパティスリー『Stohrer（ストレー）」で修行を始め、その後も名店を渡り歩き修業を積みました。
2011年に帰郷してしばらく故郷の熊本で過ごした後、東京の名店『Keisuke Matsushima』で働き始め、デザート作りの楽しさを実感します。
そして、このお店で知り合った今橋英明シェフと2016年に『レストラン・ローブ』を開業し、『ラボラトワール ローブ ショウコ ヒラセ』『パティスリー ローブ花鏡庵』と店舗を拡大中です。
2018年からは5年連続でミシュラン一つ星を獲得しており、2020年にはフランス発祥のレストランガイド『ゴ・エ・ミヨ』でベストパティシエ賞を受賞し、日本のみならず世界中から注目されています。
パティシエ・平瀬祥子の洋菓子を食べられるレストランとフランス菓子店
パティシエ・平瀬祥子さんが開発に携わった洋菓子は、次の経営するレストランとフランス菓子店で購入することができます。
【住所】 東京都港区東麻布1-17-9 アネックス東麻布2F
【電話番号】 050-5456-1884
【営業時間】 11：30～15：00、18：00～22：00
【定休日】 日曜日・月曜日・夏季冬季休暇
【住所】 石川県金沢市広岡1丁目5-2 クロスゲート金沢2F FOODCLUB内
【電話番号】 不明
【営業時間】 11：00～22：00
【定休日】 不明
【住所】 石川県金沢市尾張町2丁目4-13
【電話番号】 076-254-0903
【営業時間】 11：00～18：00
【定休日】 火曜日・水曜日
特に注目なのが、2022年4月24日に石川県金沢市にオープンした『パティスリー ローブ花鏡庵』で、築150年以上の町家料亭『壽屋（ことぶきや）』を改装したオシャレな洋菓子店です。
地元住民の他、旅行客にも人気の行列ができるお店で、閉店時間前に売り切れになることもあるため、購入する際は早めに行きましょう。
なお、上記3店舗で提供されている洋菓子はお店ごとに種類が異なっています。
パティシエ・平瀬祥子の洋菓子の通販、お取り寄せ情報
「パティシエ・平瀬祥子さんが作った洋菓子を食べたいけど、遠くて買いに行けない！」という人が多いことでしょう。
その際は、『ぐるなび』をご利用ください。
一部の洋菓子だけですが、通販購入可能です。
『Laboratoire L’aube SHOKO HIRASE』のトップページから購入ページに進めます。
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