『どこでもバンジーVR』の場所、値段は?野々村哲弥のプロフィール
2022年5月24日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、「バンジージャンプの世界」です。
みなさんはバンジージャンプをしたことがありますか?
バンジージャンプはバヌアツ共和国が発祥で、蔓で足を縛って約30メートルの高さから飛び降りる危険な成人の儀式です。
その儀式を、ニュージーランド人のA.J.ハケットさんが「ビジネスにできないか?」と考えてアトラクション化したところ成功し、後に事故が起こらないように安全面のマニュアルも作成されました。
そして、全世界に広まり、現在は多くの人がスリルを求めてバンジージャンプを飛んでいます。
その中のひとりがバンジージャンプマニアの野々村哲弥(ののむらてつや)さんで、好きが高じて『どこでもバンジーVR』を開発し、バンジージャンプを仕事にして活躍中です。
そんな野々村哲弥さんが『マツコの知らない世界』に出演し、飛ばなくても楽しめる全国絶景バンジーや『どこでもバンジーVR』を紹介してくれました。
野々村哲弥ってどんな人?
野々村哲弥さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 野々村哲弥(ののむらてつや)
【生年月日】 1984年7月2日
【出身地】 兵庫県川西市
【趣味】 バンジージャンプ
【高校】 ※非公表
【最終学歴】 同志社大学文学部社会学科新聞学専攻(メディア学)卒業
【職業】 『株式会社ロジリシティ』の代表取締役、体験クリエイター
野々村哲弥さんは、マスメディアの制作職希望で、高校卒業後に同志社大学文学部社会学科新聞学専攻(メディア学)に進学しました。
好奇心旺盛な性格で、スカイダイビング、スキューバダイビングなど、興味を持ったものは実際に体験しないと気が済まず、大学4年生だった22歳の時にバンジージャンプを体験します。
その際、命の危機を感じる恐怖感と飛んだ後の達成感で、今までに感じたことがない衝撃を受けてバンジージャンプにハマったのです。
大学卒業後、上京して『株式会社ジャパンエフエムネットワーク』に就職した野々村哲弥さんは、充実した生活を過ごしていましたが、ある日、1回数分で1万円以上するのにゴールデンウィークなどの繁忙期には予約が一杯で取れないこともあるバンジージャンプに目を付け、ラジオ局の新規事業に推しました。
しかし、不採用となります。
そこで、自分でバンジージャンプの事業を立ち上げることを決意し、資金集めを始めました。
こうして、12年間働いたラジオ局を辞め、バンジージャンプビジネスを始動させた野々村哲弥さんは、『株式会社ロジリシティ』を設立して、マニュアルの作成やバンジーゴムの開発研究、保険など、着実に進めていきましたが、最後の最後で資金を確保できずに頓挫してしまいます。
ただ、並行して行っていたVRバンジージャンプが形になり、これがテレビなどで紹介されたことでバンジージャンプをビジネス化できたのです。
現在は、『どこでもバンジーVR』の他、山の自然を感じることができる『冒険 ナイトハイク』や恐怖を味わえる『路地裏 街歩き怪談ツアー』などのVRも開発し、好評を得ています。
『東京タワーバンジーVR』の場所・営業時間・定休日・値段は?
野々村哲弥さんが代表取締役を務める『株式会社ロジリシティ』が開発した『どこでもバンジーVR』を体験したい人は多いのではないでしょうか?
2022年5月時点で、『東京タワーバンジーVR』が体験できます。
名称 | 東京タワーバンジーVR |
---|---|
場所 | 東京タワーメインデッキ2F |
期間 | 毎週土日祝 |
営業時間 | 10:30~18:00 |
料金 | 【大人】 1,200円 【高校生】 1,000円 【小・中学生】 700円 |
予約 | 事前予約制 |
参加条件 | 身長120㎝以上、体重100㎏以下、年齢7歳以上の方 |
本物そっくりなバンジージャンプ体験ができ、しかも値段も安いのでおすすめです。
予約が必要なので、注意してください。
アソビュー『東京タワーバンジーVR』から予約できます。
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