9浪して早稲田大学入学・濱井正吾のプロフィール！理由、学歴、職業は？
2022年5月9日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、慎重過ぎる性格ゆえに大学受験で石橋を叩き過ぎて9浪した濱井正吾（ハマイショウゴ）さんです。
大学受験は数倍・数十倍の倍率を勝ち抜いて合格しなければならず、一流大学になればその倍率のほぼすべての人が優秀なため合格することは容易ではありません。
したがって、一流大学を目指して何浪もしている多浪生もいます。
しかし、濱井正吾さんは一流大学に憧れて9浪したというから驚きです。
家が医者の家系で、医師を継ぐために医学部を目指していたわけではなく、「早稲田大学のどこの学部でもいいから入学したい！」と強く思い、9年かかって早稲田大学に合格しました。
早稲田大学入学に人生を懸けた濱井正吾さんの素顔に迫ります。
濱井正吾ってどんな人?
濱井正吾さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 濱井正吾（はまいしょうご）
【生年月日】 1990年11月11日
【出身地】 兵庫県丹波市
【血液型】 A型
【身長】 175cm
【趣味】 ツイッター
【特技】 浪人
【高校】 篠山産業高等学校卒業
【最終学歴】 早稲田大学教育学部国語国文学科卒業
【職業】 教育関連企業『株式会社カルペ・ディエム』の会社員、多浪系YouTuber
濱井正吾さんは「9浪はまい」を名乗っており、9浪して早稲田大学教育学部国語国文学科に合格して入学を果たしました。
趣味であるツイッターやYouTubeで人生や受験体験などについて語り、人気を得ています。
また、2022年4月27日に『浪人回避大全 志望校に落ちない受験生になるためにやってはいけないこと』という本を出版しました。
メンタルや勉強法、人間関係、試験、浪人生活など、9浪したからこそ書ける内容となっております。
濱井正吾の学歴・職歴！現在の職業は?
濱井正吾さんの学歴・職歴は、次のとおりです。
- 篠山産業高校卒業
- 大阪産業大学経済学部経済学科入学
- 龍谷大学経済学部現代経済学科に編入・卒業
- 証券会社の契約社員を10日間で自主退職
- 配置薬会社に再就職。昼は会社員、夜は予備校生
- 配置薬会社でトップセールスマンになる
- 配置薬会社を退職し、予備校『増田塾』に通いながら勉強に専念する
- 9浪して早稲田大学教育学部国語国文学科に入学
- 2022年4月、教育関連企業『株式会社カルペ・ディエム』に入社する
9浪した結果、大学卒業時点で31歳だったため、就職活動で門前払いされることも多く困難を極めましたが、無事、教育関連企業『株式会社カルペ・ディエム』に入社することができました。
濱井正吾が9浪して早稲田大学に入学した理由
子供の頃、内気で人目を気にする少年だった濱井正吾さんは、偏差値41の篠山産業高校に進学しました。
この高校は不良が多かったため、濱井正吾さんは酷いイジメを受けるようになり、野球部は辞めましたが、母親の願いもあり高校だけは通い続けます。
そして、情報処理検定の資格を使って大阪産業大学経済学部経済学科に入学しますが、所属サークルの交流で京都大学や同志社大学の学生と話す機会があり、いままで周りにいた人たちが高圧的なのに対し、高学歴な人たちが人間的に優れていることに衝撃を受けたのです。
これがきっかけで、「自分にも教養が必要だ！」と思った濱井正吾さんは、一流大学を目指すことを決意し、一般受験で早稲田大学合格を目指しました。
大阪産業大学に通いながらの仮面浪人で1浪・2浪すると、3年生の時に龍谷大学経済学部現代経済学科に編入しますが、3浪・4浪と早稲田大学受験を続けます。
龍谷大学卒業後は証券会社に契約社員として入社しましたが、勉強との両立が難しくて10日で自主退職し、同月に配置薬会社に再就職に就職しました。
こうして、昼は会社員、夜は予備校生の生活を過ごし、早稲田大学受験に必要な資金を稼ぐために一生懸命働いた結果、入社1年で売上1位・月収50万円になりましたが、勉強が疎かになって5浪・6浪してしまいます。
そこで、300万円の貯金ができたところで配置薬会社を退職し、勉強に専念しますが、7浪・8浪してしまいました。
ここで改心し、基礎から教えてくれる予備校『増田塾』に通いながら1日15時間勉強した結果、早稲田大学5学部を受験して、唯一、教育学部国語国文学科に合格することができたのです。
濱井正吾さんは、9浪したことを全く後悔していません。
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