文様作家・Apsu Shusei(アプスー・シュウセイ)のプロフィール!UAとの関係
2022年4月11日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、幼い頃から誰にも見せず趣味で描き続けてきた模様を偶然出会った歌手のUA(ウーア)さんに見せたことで、世界的芸術家になった文様作家のApsu Shusei(アプスー・シュウセイ)さんです。
文様とは、衣服や生地、陶器などの表面にデザインされた図形を指します。
日本には、縄で文様を付けた縄文式土器や、東京オリンピック2020と『鬼滅の刃』で有名になった市松模様など、数多くの伝統文様が存在し、世界にもその地域・国独自の文様が無数に存在している状況です。
ただし、文様を職業にして食べていける人は、日本にも外国にもほとんどいないことでしょう。
そんな状況の中、アプスー・シュウセイさんは文様作家として国内外で高く評価され、大成功しています。
アプスー・シュウセイさんの素顔と歌姫・UAさんとの関係に迫ります。
アプスー・シュウセイってどんな人?
アプスー・シュウセイさんのプロフィールは、次のとおりです。
【ニックネーム】 Apsu Shusei(アプスー・シュウセイ) ※本名:寺本秀成
【生年月日】 1985年3月8日
【出身地】 大阪府高槻市
【趣味・特技】 文様を描くこと
【高校】 ※非公表
【職業】 文様作家、怪談蒐集家
アプスー・シュウセイさんの本名は「寺本秀成」と言い、1985年3月8日生まれなので年齢は37歳(2022年4月時点)です。
職業は、文様作家や怪談蒐集家として活躍しています。
結婚して男児を授かりましたが、その後離婚しており、現在は独身です。
アプスー・シュウセイの生い立ち、文様を描き始めた時期
アプスー・シュウセイさんの母親は15歳の時にアプスーさんを身籠ったのですが、妊娠中に父親が「日本が嫌だ」と言い出し、離婚してスペインに行ってしまいました。
母方の祖父母の協力を得ながら、大阪・高槻市で母親に育てられたアプスー・シュウセイさんは、母親の教育方針により、幼い頃からいろんなことを経験させてもらいます。
アプスー・シュウセイさん曰く、ピアノ以外は全て楽しかったとのこと。
こうして芸術的センスが磨かれると、小学生の頃に、誰にも見せずに趣味で文様を描き始めたのです。
その後、ダメもとで受けた中学受験が合格したことで、同級生みんなや先生にまでもイジメられ、ストレスで趣味の文様を描けなくなります。
エスカレーターで進学した高校でイジメはなくなったものの、高校1年生の時に、「音楽を仕事にしたい」と伝えたところ、「そんな夢は諦めろ。家族はいいもんだぞ。」と説得した先生が、それから数週間後に別の女性といる現場を目撃し、「言っていることとやっていることが違う」と疑問を抱くと同時に、「人間って面白い!」と思って高校を辞めました。
アプスー・シュウセイと歌手UAの出会い、文様作家になったきっかけ
高校を退学したアプスー・シュウセイさんは、アルバイトで約15万円貯めて西国巡礼に行きました。
西国巡礼を終えた後も大阪には帰郷せず、鹿児島県の屋久島に行ったのですが、この行動がその後の人生を大きく左右します。
アプスー・シュウセイさんは幼い頃からピアノを習っていたことで音楽が好きになり、特に歌姫・UAさんの音楽を聴いていたのですが、屋久島で偶然、UAさんと出会ったのです。
話しかけ、出身地や誕生日、聴いている音楽などが共通していることで意気投合すると、その関係はその後も続くことに。
屋久島に半年間滞在した後、東京に引っ越したアプスー・シュウセイさんはバーなどでアルバイトしながら音楽活動をしていたのですが、UAさんの引っ越しを手伝ったり、ご飯をご馳走になったりしていました。
そんなある日、文様を描いた手製のCDをUAさんにプレゼントしたところ、「君には文様を描く才能があるから続けるべきだ」とアドバイスを受けます。
結局、4年間東京で暮らし、21歳頃に大阪に戻ってCDレーベルの手伝いやバンドのサポートなどの音楽活動をしていましたが、23歳頃にCDレーベルが倒産してしまいました。
その時、UAさんの「君には文様を描く才能があるから続けるべきだ」というアドバイスを思い出し、文様作家になったのです。
アプスー・シュウセイさんは友達から依頼されて文様を描き始めましたが、口コミであっという間に広がり、営業活動していないにもかかわらず、企業や職人などからオファーが舞い込む大人気アーティストになりました。
アプスー・シュウセイの文様作品
アプスー・シュウセイさんの文様作品をいくつか紹介します。
文様作家・Apsu Shuseiさんの作品は、APSUの公式web storeで購入可能です。
靴、鞄、アクセサリー、Tシャツ、ステッカー、マグネットなどがあります。
アプスー・シュウセイの怪談動画
アプスー・シュウセイさんは文様作家であると同時に怪談蒐集家でもあり、怪談師として集めた怪談を披露しています。
怪談動画をいくつか紹介するので、ぜひ、ご視聴ください。
【実話怪談】Apsu Shusei「脳が欠けた理由」
【実話怪談】Apsu Shusei「屋根裏の散歩者」
多才ですね。
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