安彦考真、Jリーガーを引退して格闘家に転身!キックボクシングの戦績は?
2022年1月31日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、40歳でJリーガーになり、43歳で格闘家(キックボクサー)になった安彦考真(アビコタカマサ)さんです。
『激レアさんを連れてきた。』をよく観ている人の中には、「あれ、安彦さんって前にも出てなかった?」と疑問に思った人も多いことでしょう。
安彦考真さんは、2020年7月18日放送回に次いで2回目の出演なのです。
それほど激レアさんであることを証明しています。
破天荒すぎる安彦考真さんの現在に迫りました。
安彦考真ってどんな人?
安彦考真さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 安彦考真(あびこたかまさ)
【生年月日】 1978年2月1日
【出身地】 神奈川県相模原市
【血液型】 ※非公表
【身長】 175cm
【体重】 74kg
【趣味・特技】 サッカー
【高校】 神奈川県立新磯高等学校卒業
【職業】 プロのキックボクサー
安彦考真さんの経歴については、「激レアさん!安彦考真 年俸120円の現役Jリーガー、経歴と所属チーム」に詳しく書いてあるので、こちらのページをご覧ください。
簡単にまとめると、次の通りとなります。
- 幼稚園の時にサッカーを始め、小学校・中学校でその才能を開花させる
- サッカー強豪校である麻布大学附属渕野辺高校を志望してサッカーのテストをパスするも、学力が足りずに不合格となる
- ブラジルにサッカー留学しようとしたものの、両親に反対される
- やむを得ずサッカー弱小校である神奈川県立新磯高校に進学する
- 新聞配達のアルバイトでお金を貯めてブラジルに短期留学する
- 大学入試で不合格となる
- アルバイトしながら高校でサッカー指導者となる
- プロサッカー選手になるために再びブラジルに行くも、プロにはなれず
- 帰国して通訳となる
- プロサッカー選手になる夢を諦めきれず、清水エスパルスとサガン鳥栖の入団テストを受けるも不合格
- 23歳でサッカー選手を引退する
- 大宮アルディージャの通訳やサッカースクールの運営をする
- 30歳を過ぎ、体を鍛えようとスポーツジムに行った際に筋肉を褒められてJリーガーになる決意をする
- 猛トレーニングの結果、40歳の時に「月給1円で10ヶ月間」のプロ契約を結び、2018年1月に水戸ホーリーホックの練習生になる
- 2019年に『Y.S.C.C.横浜』に年棒120円で完全移籍する
- 2019年3月10日に行われた開幕節・ガイナーレ鳥取戦でJリーグ最年長初出場記録(41歳1ヶ月9日)を樹立する
ここまでが前回放送で紹介された安彦考真さんの経歴です。
これだけ見ても破天荒であることが分かるでしょう。
安彦考真、プロサッカー選手引退後の人生
安彦考真さんは、プロサッカー選手引退後に次の人生を送っています。
- 引退セレモニーで格闘家転身を発表し、格闘技イベント『RIZIN』参戦の目標を掲げる
- 独自で格闘技の練習をするも上手くいかずに悩む
- 無収入で実家暮らしを続けたので、両親からお金や食事の提供をされなくなる
- 生活に困って出版社に自伝の出版を売り込むも、断られ続ける
- 粘った結果、10社目にして自伝の出版が決まる
- 格闘家としてスポンサーが付く
- プロサッカー選手になる際にお世話になったスポーツジムにトレーニングをお願いする
- 数々のキックボクシングジムに武者修行に行く
- 元K-1選手の小比類巻貴之さんにポテンシャルを評価され、直接指導を受ける
- 小比類巻貴之さんプロデュースの『EXECUTIVE FIGHT ~武士道~』にアマチュアとして参戦する
- 連勝を重ねる
- 立ち技打撃格闘技イベント『RISE』からオファーを受けて、プロ格闘家として参戦が決まる
2度も『激レアさん』に出演するだけのことはあり、凄い人生です。
安彦考真、43歳で格闘家になる!戦績は?
40歳でJリーガーになるという奇跡を起こした安彦考真さんは、公言通りに2020年、42歳の時にJリーガーを引退しました。
そして、2020年12月20日に行われた最終戦後のセレモニーで、格闘技イベント『RIZIN』参戦の夢を掲げたのです。
元々格闘技は好きで、辰吉丈一郎さんに憧れているとのこと。
こうして格闘家に転身した安彦考真さんは、小比類巻貴之さんがプロデューサーを務める『EXECUTIVE FIGHT ~武士道~』に参戦し、2021年4月16日に初出場初勝利を収めると、今のところアマチュア大会で3連勝中です。
安彦考真の格闘技の戦績
- 2021年4月16日 『EXECUTIVE FIGHT 武士道~無限~2021』 タイガー司に2R・KO勝ち
- 2021年8月27日 『EXECUTIVE FIGHT 武士道~宙~2021』 格闘技歴7年の会社社長・小比田隆太に2R・KO勝ち
- 2021年12月10日 『EXECUTIVE FIGHT 武士道~艶 en~2021』』 テコンドー全日本ジュニア王者の17歳・裕次郎に判定勝ち
この結果、2022年2月16日に開催される立ち技打撃格闘技イベント『RISE』に出場し、西武ライオンズに所属していた元プロ野球投手の相内誠さんと対戦することが決まりました。
プロデビュー戦です。
安彦考真さんが、42歳で格闘技を始めて40代でRIZINに参戦するという夢を叶える日は遠くないかもしれません。
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