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ショパンコンクール2位のピアニスト・反田恭平のプロフィール、曲


2021年11月28日放送のTBS系列『情熱大陸』は、2021年に『ショパンコンクール』で2位に輝いたピアニスト・反田恭平(そりたきょうへい)さんです。

「ショパンコンクール」という言葉を聞いたことがあると思いますが、正式名を『ショパン国際ピアノ・コンクール(International Chopin Piano Competition)』と言い、世界で最も権威のある音楽コンクールの一つとされています。

反田恭平さんは、2021年10月21日にポーランドで開催された『第18回ショパンコンクール』において、2位という輝かしい成績を残しました。

『ショパンコンクール』2位は、1970年の内田光子さんに並び日本人最高位の成績です。

天才ピアニスト・反田恭平さんの素顔に迫ります。

反田恭平ってどんな人?

反田恭平さんのプロフィールは、次のとおりです。

【名前】 反田恭平(そりたきょうへい)

【生年月日】 1994年9月1日

【出身地】 北海道生まれ、東京育ち

【血液型】 AB型

【身長】 170cm

【高校】 桐朋女子高等学校音楽科卒業

【最終学歴】 桐朋学園大学音楽学部卒業

【職業】 ピアニスト、指揮者、実業家、『ジャパン・ナショナル・オーケストラ』の代表取締役社長兼CEO

父はサラリーマン、母は主婦というごく一般的な家庭に生まれた反田恭平さんですが、2歳からヴァイオリン、4歳からピアノを始めました。

その一方で運動も大好きで、小学生頃はサッカー選手を目指していたそうです。

しかし、小学5年生の時に試合で転倒して右手首を骨折してしまい、これがきっかけでサッカーをやめます。

そして、小学6年生の時に母親に漫画『のだめカンタービレ』を勧められ、さらにドラマにもハマったことで、本格的にピアニストを目指すようになると、ピアノの才能を開花させました。

いくつものコンクールで優勝し、桐朋女子高等学校音楽科へ進学すると、その後も実績を残し、桐朋学園大学音楽学部に特待生として入学します。

こうして、順調にピアニストになった反田恭平さんですが、170cm・49kgと小柄で、ピアノの音質を上げるためにポテトチップスを食べるなどして体重を増加させる努力も惜しみませんでした。

そんな反田恭平さんが、本格的にピアノを始めた12歳から夢見てきた舞台がショパンコンクールの本選です。

既に日本国内では実績があったため、「ショパンコンクールに出場して負けた場合にキズが付く」と周りに反対されましたが、反田恭平さんは挑戦しました。

ショパンコンクールは5年ごとの開催で、16歳以上30歳以下の年齢制限があるため、27歳の反田恭平さんには最後の挑戦でしたが、見事に2位に輝いたのです。

ピアニスト・反田恭平の曲(CD)

反田恭平がリリースしているピアノの曲(CD)をいくつか紹介します。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番

ライヴ!反田恭平

素晴らしいピアノの音色をお楽しみください。


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