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リーゼント刑事・秋山博康のプロフィール!現在は?


2021年10月11日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、刑事なのにリーゼントヘアーを決め込みめちゃめちゃ怒られながらも30年以上貫いた秋山博康(アキヤマヒロヤス)さんです。

刑事とは私服で職務を遂行する警察官のことで、選ばれたほんの一握りの警察官しかなることができません。

職務の性質上、目立たない外見・服装で世間に溶け込むことが必要とされているのですが、秋山博康さんは上司に何度怒られてもリーゼントをやめませんでした。

ポリシーを貫き通しているリーゼント刑事・秋山博康さんの素顔に迫ります。

リーゼント刑事・秋山博康ってどんな人?

秋山博康さんのプロフィールは、次のとおりです。

【名前】 秋山博康(あきやまひろやす)

【生年月日】 1960年7月8日

【出身地】 徳島県吉野川市

【血液型】 O型

【身長】 172cm

【趣味】 ジョギング、筋トレ

【特技】 格闘技

【高校】 ※非公表

【職業】 犯罪評論家・コメンテーター、防犯コンサルタント、ドラマ等の警察監修

【事務所】 ホリプロ

秋山博康さんは、交番勤務、機動隊勤務を経て、1984年、23歳の時に凶悪事件を捜査する徳島県警捜査一課に配属されて刑事になりました。

徳島県警で実績を残し、2000年に警視庁刑事部捜査第一課に出向すると、誰もが知る有名事件の捜査に携わります。

そして、2021年3月に42年間勤めた徳島県警を定年退職しました。

秋山博康さんは、現在、ホリプロに所属して、犯罪評論家、防犯コンサルタント、刑事ドラマの監修などで活躍中です。

秋山博康が刑事になった理由は?

秋山博康さんが10歳・小学4年生だった夏休み、深夜2時頃に「パリン」とガラスが割れる音が聞こえ、誰かが家に侵入してきたことに気付きました。

泥棒と気付いたものの、怖くて反応できません。

幸い、父親が気付いて怒鳴ったことで、犯人は逃げて最悪の事態は避けられました。

そして、捜査に来た刑事に「おっちゃんが必ず犯人捕まえたる」と言われたことで勇気づけられ、「この人みたいな刑事になる!」と決意したのです。

「悪者に勝つためには強くならなければならない」と考え、早速、空手道場に通うと、極真空手の大山倍達さんに憧れて、地元の山の上にある神社の敷地内にテントを張って1週間山籠もりし、その様子を夏休みの宿題の絵日記に書いて校長先生に怒られたこともありました。

それでも警察官になる目標は変わらず、その後も少林寺拳法や柔道を習い、見事に目標を達成しました。

リーゼント刑事・秋山博康誕生秘話!リーゼントを始めたきっかけは?

中学生になった秋山博康さんは、ある日、ラジオで『キャロル』の「ファンキー・モンキー・ベイビー」を聴き、衝撃を受けました。

そして、調べた結果、『キャロル』というロックバンドの矢沢永吉さんが歌っていることを知り、矢沢永吉さんに憧れます。

しかし、中学校の校則で坊主頭です。

中学校時代は坊主頭で我慢した秋山博康さんですが、高校1年生になって頭髪が自由になると、早速、憧れの矢沢永吉さんと同じリーゼントにしました。

その後、警察学校でやむなくやめましたが、警察学校を卒業後は再びリーゼントにし、上司に何度怒られてもリーゼントを貫き通したのです。

本人曰く、一生リーゼントを続けるそうです。

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