和菓子作家・坂本紫穗のプロフィール、経歴!和菓子の販売店と通販は?
2021年9月19日放送のTBS系列『情熱大陸』は、和菓子作家の坂本紫穗(さかもとしほ)さんです。
お菓子好きな人は多いですが、ほとんどの人が「お菓子」という言葉からイメージするのは洋菓子ではないでしょうか?
洋菓子は、美味しくて、手軽に購入でき、お手頃価格なので、人気になるのは当然です。
実際、洋菓子は毎日のように食べているけど、和菓子は全く食べていないという人も多いと思います。
しかし、和菓子も美味しさや美しさでは負けてはいません。
食べるのがもったいないくらい美しい和菓子を創作し続けている坂本紫穗さんの素顔に迫ります。
坂本紫穗ってどんな人?
坂本紫穗さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 坂本紫穗(さかもとしほ)
【生年月日】 1982年
【出身地】 栃木県宇都宮市
【趣味】 ヨガ
【特技】 和菓子の創作
【高校】 ※非公表
【最終学歴】 東京の某大学を卒業
【職業】 和菓子作家
坂本紫穗(紫をん)さんは、栃木県宇都宮市にある大正時代に建てられた日本家屋で育ち、子供の頃から食に興味がありました。
成長すると、地元の高校を経て東京の大学で社会学を学び、大学卒業後は大手IT企業に就職してコンテンツのプランニングやプロデュースを担当します。
任される仕事内容に満足し、職場の仲間にも恵まれ、充実した社会人生活を過ごしていた坂本紫穗さんですが、徹夜をいとわず働き過ぎた結果、心身を故障して休職せざるを得ない状況になったのです。
そんな28歳の誕生日頃、和菓子の夢を見て、「もしかして天職かもしれない」と思うと、6年間働いた大手IT企業を退職しました。
こうした経歴を経た坂本紫穗さんは、修行することなく独学で和菓子の技術を身に付けると、知人の茶人から100人規模の大茶会の和菓子作りを依頼され、これを成功させます。
この初仕事成功を皮切りに、大手和菓子メーカーとのコラボレーション、地方の小さな和菓子店の和菓子開発、2014年公開の映画『利休にたずねよ』の公式タイアップ茶会で和菓子監修、ニューヨーク・フードフィルムフェスティバル2019で受賞と、次々と大きな仕事を成功させ、国内外で注目の和菓子作家となりました。
ちなみに、坂本紫穗さんは不定期で和菓子作りのワークショップを開催してます。
坂本紫穗の和菓子販売店・通販
残念ながら、坂本紫穗さんはオーダーメイドで和菓子を創作することを生業にしているので、店舗やオンラインショップはなく、直接和菓子を購入することはできません。
しかし、大手和菓子メーカーと頻繁にコラボしているので、坂本紫穗さんが創作した和菓子を購入することはできます。
坂本紫穗さんの創作和菓子を購入できるのは、『宗家 源吉兆庵』『THE HOUSE K.MINAMOTO』です。
ただし、期間限定なので、坂本紫穗さんのサイトやお店のインスタグラムなどを定期的にチェックしなければなりません。
興味のある人は、ぜひ、坂本紫穗さんが創作した美しくて美味しい和菓子をご賞味ください。
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